2025 1月14日 (火曜日) 晴
天気図は
風は出ない様子だ!
今日は満月だ。今朝の西に沈む月を撮ってみたが遠い。
夜も撮ってみよう。
===============
◆新潟日報のコラム 日報抄 に”雁木”ガンギの事が
冬本番を迎えて雨や雪の日が続き、気の重い朝が多くなった。
出勤時は駅やバス停までの道のりを修行のように感じる人は多いだろう。
特に積雪が多い地は苦労する。
写真をWEB上からお借りした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
メモ
雁木は、主に冬季の通路を確保するために家屋の一部や庇(ひさし)などを
道路側に延長したもので、豪雪地の生活の知恵といえます。
高田地区に現存する雁木の総延長は、日本一となっています。
~~~~~~~~~~~~~~~
雁木通りがある本町6丁目や大町5丁目周辺には、
町家を活用した町家交流館高田小町や旧今井染物屋、
瞽女ミュージアム高田等の施設や日本最古級の映画館高田世界館がありますので、
雁木通り散策に合わせてお立ち寄りください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆出向で小千谷市に少しの期間過ごしたが慣れない雪には閉口した。
町の通りには雁木があっても大雪には吹き込んで歩くのも大変であった。
それにもまして消雪パイプから出る水の飛び散りも避けるのが大変な事である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼豪雪で知られる上越市で暮らすわが身としても空模様が気になる。
メタボ予備軍を卒業しようと、マイカーを手放した今冬は一層だ。
住まいから高田駅まで約2キロ。戦々恐々と冬を迎えたが、
想像したほどの苦労ではない。
総延長約13キロで日本一の長さを誇る、高田の雁木(がんぎ)のおかげだ。
駅までの3分の2くらいは雁木の下を歩いて行ける。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼雁木は私有地の一部を提供し、建物から張り出した庇(ひさし)だ。
1軒だけが設けても、さほどの効果はない。通りに面した各家がそろって取り組むからこそ、
積雪時の往来を確保できる
▼上越市は雁木の修繕や新築に補助金を出しているが、
原則は個人が建築費も維持費も負担している。
見知らぬ人の敷地と軒先を歩かせてもらっているのに「ちょっと失礼」と断る必要もない。
雪国の知恵と助け合いがありがたい
▼災害への備えとして「共助」の大切さが指摘される。
いざという時に備えて、隣近所とも手を携えることが命を守ることにつながるという考え方だ。
目新しいものではない。
雪国では雁木のように古くから育まれている
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼今、高田の雁木通りは空き家や空き店舗が目立つ。
雁木を使わせてもらっている立場としては残念だ。
雪国の助け合いを支えたい…と勝手な理屈を持ち出して、
通りの赤ちょうちんで晩酌を楽しんでいるのだが。・・
◆気持が良くわかる記事だ!
=================================
また、 毎日新聞 余録には
長いものには巻かれろ…
◉トランプ次期米政権の発足を目前に、
メタのマーク・ザッカーバーグ氏はフェイスブックなど
傘下のネット交流サービスにおける第三者機関と協力した
ファクトチェックの廃止を表明した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
長いものには巻かれろ――。
「強大な権力を持つ人には逆らわず、従っておいた方が良い」
との格言である
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲象の長い鼻に巻かれた猟師が抵抗せず、
そのままの体勢で、襲いかかってきた
獅子を弓矢で退治した中国の古い物語に由来するという。
難を逃れた象が連れて行った先は象の墓場。
猟師が象牙を持ち帰り、市場で売って大もうけしたとの逸話が、
処世術を示す言い回しに転化したようだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲米経済界では今、
強大な権力を誇示する次期大統領に「巻かれろ」との空気が広がる。
与党・共和党が上下両院の多数を占め、
自らに忠誠を誓う人物で閣僚を固めたトランプ氏の大統領就任を目前に、
IT業界もウォール街もすり寄る姿勢を鮮明にしている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲メタはフェイスブックなど傘下のネット交流サービス(SNS)を巡り、
第三者機関と協力して虚偽情報を特定するファクトチェック機能を廃止すると発表した。
「不当な検閲」と批判するトランプ氏に迎合したのは明らかだ。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
▲ウォール街では脱炭素の国際的な枠組みから脱退する動きが相次ぐ。
年明けにJPモルガン・チェースが離脱を表明し、
大手の加盟はゼロとなった。
化石燃料の採掘促進を唱えるトランプ氏への配慮だろう
▲だが、メタも金融界も「長いもの」を取り違えてはいないか。
トランプ氏におもねるばかりに、
◉SNSの健全性を損なったり、
◉脱炭素の取り組みにブレーキをかけたりすれば
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆ビジネスに最も影響力を持つ顧客から見放される。
経営者はよくよく考えるべきだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
”虚偽情報を特定するファクトチェック機能”とは
「ファクトチェック」と「フェイクニュース検証」を混同していませんか-。
インターネットや会員制交流サイト(SNS)が普及した現在、
事実の確認やデマの拡散防止として、選挙のたびにこうした言葉が話題となってきた。
参院選でも注目されるが、有 識者からは、ファクトチェックは国内ではまだ始まったばかりで、
論点整理が必要との指摘も上がる。
===============================ー
トランプという大統領は自国のロスの山火災においても
知事を攻めるような発言が続く・・・
天気図は
風は出ない様子だ!
今日は満月だ。今朝の西に沈む月を撮ってみたが遠い。
夜も撮ってみよう。
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◆新潟日報のコラム 日報抄 に”雁木”ガンギの事が
冬本番を迎えて雨や雪の日が続き、気の重い朝が多くなった。
出勤時は駅やバス停までの道のりを修行のように感じる人は多いだろう。
特に積雪が多い地は苦労する。
写真をWEB上からお借りした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
メモ
雁木は、主に冬季の通路を確保するために家屋の一部や庇(ひさし)などを
道路側に延長したもので、豪雪地の生活の知恵といえます。
高田地区に現存する雁木の総延長は、日本一となっています。
~~~~~~~~~~~~~~~
雁木通りがある本町6丁目や大町5丁目周辺には、
町家を活用した町家交流館高田小町や旧今井染物屋、
瞽女ミュージアム高田等の施設や日本最古級の映画館高田世界館がありますので、
雁木通り散策に合わせてお立ち寄りください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆出向で小千谷市に少しの期間過ごしたが慣れない雪には閉口した。
町の通りには雁木があっても大雪には吹き込んで歩くのも大変であった。
それにもまして消雪パイプから出る水の飛び散りも避けるのが大変な事である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼豪雪で知られる上越市で暮らすわが身としても空模様が気になる。
メタボ予備軍を卒業しようと、マイカーを手放した今冬は一層だ。
住まいから高田駅まで約2キロ。戦々恐々と冬を迎えたが、
想像したほどの苦労ではない。
総延長約13キロで日本一の長さを誇る、高田の雁木(がんぎ)のおかげだ。
駅までの3分の2くらいは雁木の下を歩いて行ける。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼雁木は私有地の一部を提供し、建物から張り出した庇(ひさし)だ。
1軒だけが設けても、さほどの効果はない。通りに面した各家がそろって取り組むからこそ、
積雪時の往来を確保できる
▼上越市は雁木の修繕や新築に補助金を出しているが、
原則は個人が建築費も維持費も負担している。
見知らぬ人の敷地と軒先を歩かせてもらっているのに「ちょっと失礼」と断る必要もない。
雪国の知恵と助け合いがありがたい
▼災害への備えとして「共助」の大切さが指摘される。
いざという時に備えて、隣近所とも手を携えることが命を守ることにつながるという考え方だ。
目新しいものではない。
雪国では雁木のように古くから育まれている
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼今、高田の雁木通りは空き家や空き店舗が目立つ。
雁木を使わせてもらっている立場としては残念だ。
雪国の助け合いを支えたい…と勝手な理屈を持ち出して、
通りの赤ちょうちんで晩酌を楽しんでいるのだが。・・
◆気持が良くわかる記事だ!
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また、 毎日新聞 余録には
長いものには巻かれろ…
◉トランプ次期米政権の発足を目前に、
メタのマーク・ザッカーバーグ氏はフェイスブックなど
傘下のネット交流サービスにおける第三者機関と協力した
ファクトチェックの廃止を表明した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
長いものには巻かれろ――。
「強大な権力を持つ人には逆らわず、従っておいた方が良い」
との格言である
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲象の長い鼻に巻かれた猟師が抵抗せず、
そのままの体勢で、襲いかかってきた
獅子を弓矢で退治した中国の古い物語に由来するという。
難を逃れた象が連れて行った先は象の墓場。
猟師が象牙を持ち帰り、市場で売って大もうけしたとの逸話が、
処世術を示す言い回しに転化したようだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲米経済界では今、
強大な権力を誇示する次期大統領に「巻かれろ」との空気が広がる。
与党・共和党が上下両院の多数を占め、
自らに忠誠を誓う人物で閣僚を固めたトランプ氏の大統領就任を目前に、
IT業界もウォール街もすり寄る姿勢を鮮明にしている。
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▲メタはフェイスブックなど傘下のネット交流サービス(SNS)を巡り、
第三者機関と協力して虚偽情報を特定するファクトチェック機能を廃止すると発表した。
「不当な検閲」と批判するトランプ氏に迎合したのは明らかだ。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
▲ウォール街では脱炭素の国際的な枠組みから脱退する動きが相次ぐ。
年明けにJPモルガン・チェースが離脱を表明し、
大手の加盟はゼロとなった。
化石燃料の採掘促進を唱えるトランプ氏への配慮だろう
▲だが、メタも金融界も「長いもの」を取り違えてはいないか。
トランプ氏におもねるばかりに、
◉SNSの健全性を損なったり、
◉脱炭素の取り組みにブレーキをかけたりすれば
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◆ビジネスに最も影響力を持つ顧客から見放される。
経営者はよくよく考えるべきだ。
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”虚偽情報を特定するファクトチェック機能”とは
「ファクトチェック」と「フェイクニュース検証」を混同していませんか-。
インターネットや会員制交流サイト(SNS)が普及した現在、
事実の確認やデマの拡散防止として、選挙のたびにこうした言葉が話題となってきた。
参院選でも注目されるが、有 識者からは、ファクトチェックは国内ではまだ始まったばかりで、
論点整理が必要との指摘も上がる。
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トランプという大統領は自国のロスの山火災においても
知事を攻めるような発言が続く・・・
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