中さん

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日記(1.23)

2021-01-23 09:25:13 | 日常
1月23日(土曜日)雨→雪に変わりそうだ。
朝の気温は8度程度だが今日は気温がどんどん下がって
夕方には雪になるという。雪に覆われては困る苗箱などを隅に寄せた。
どんよりした鉛色の低い空から霧のような雨粒が落ちてきた。
本当に久々に雨が降るか!少しは湿度が上がって欲しいものだ。
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小さいころから家の何処かには・・大黒様の彫り物があった。
意味も分からずいじりまわしていた子供のころ、米俵に乗って小槌を持っている。
何かの頼み事でも親達はしたかったんであろうな!健康維持と貧乏脱却。
最近、遠い昔のことが思い出される。

あの袋には何がはいってるのか? 多分”お宝=お金”かと思っていたが
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袋には七宝が入っていると言われるが、七宝とは物質的な宝物ではなく、
人間にとっての大事な七つの精神的宝物のことを指すと一般的には言われています。
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寿命、人望、清麗、大量(度量の広い事)、威光、裕福、愛嬌
七つの精神的宝物の事です。
な~んだお金(お宝)ではなかった!、食べられないものが入ってたんだ。
せめて気持ちだけは裕福になるために身内の建具屋の方に小槌を作ってもらった。

振るとお宝が!出ないが・・気分だけ。
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ただ、大黒様は今では福の神とされていますが
元々はサンスクリット語でマハーカーラと呼ばれ、
3つの顔、3つの目と6本の腕を持つ忿怒の戦闘神だったようです。
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大黒様の像は元々は二種類あるという。
荷葉座に座っている六臂の像と、
右手に小さな袋包みを握り左手に宝棒を持ち石座に座っている二臂の像。
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後者が現在では左肩に袋を負い、
右手に打手の小槌を持ち、
米俵の上に座って頭巾をかぶっている像となり
「台所の神」「農業神」「福徳の神」として信仰されています。
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また、大黒様の名前の由来にも三つの説がありどれが正しいかははっきりしません。
●体の色が青黒いことから大黒様と呼ばれるようになったという説、
●インドの寺院の厨房に祭られている「台所の神」に毎日油をかけて黒くなったことから
 この名前を付けられたという説、
●日本へ入ってから神道の「大国主神」の読み方が似ているから「大黒」と
 呼ばれるようになったという説です。
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★でも大黒様は”因幡の白兎”の童話が一番の記憶だなあ~。
 鳥取市の関連会社に何回か足を運んだことがある、現地の担当の方が
 観光地を案内してくれた一つに”白兎神社”もあった。
コメント
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