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日記(3.17)

2025-03-17 11:00:24 | 日常
2025    3月17日  (月曜日)    ②     晴
寒の戻りが続く。
 寒の戻りとは、暖かくなった晩春の頃、
 一時的ながら異常に寒くなり、寒さがぶり返す現象のこと。

 類義語に花冷えや余寒(春寒)があるが、
 ◉前者は一般に桜の花の咲く頃の寒さを示し、
 ◉後者は寒が明けた立春以降の寒さを示す。
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◆寒の戻りと関連の深い擾乱(じょうらん)に日本海低気圧がある。
 4月後半から5月頃にかけて吹き荒れるメイストームは日本海低気圧の通過に伴うものだが、
「寒の戻り」はその後面(一般に寒冷前線の後方を示す)に控える
 大陸の寒気の通過によってもたらされる場合が多い。

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毎日新聞  余録
 1964年の東京オリンピックで日本選手団の団長を務め、
 五輪を通じての平和運動に取り組んだ大島鎌吉氏の手記には、こんなくだりがある。

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「オリンピックのアフリカ大陸開催は、
  オリンピアンみんなの久しい熱望である。
  五輪(五大陸)のひとつが欠落したオリンピックは虚像だろう」。

  40年以上前の文章だが、五輪出場経験者らの願いは今も実現していない。
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▲この夢に共鳴したのは、戦前の36年ベルリン五輪の
 マラソンで優勝した孫基禎(ソン・キジョン)氏だった。
 日本統治下の朝鮮半島出身。
 日本代表として五輪に出場したが、金メダル獲得を巡って民族間のトラブルに巻き込まれ、
 その後、レースで走ることはなかった。
 当時、陸上日本チームの主将だった大島氏とは長く親交があり、平和への思いを共有していた。
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▲戦後80年の今年、「五大陸で五輪」の理想を唱え、
 国際オリンピック委員会(IOC)の会長選に立候補している人物がいる。
 日本から初めて名乗りを上げた国際体操連盟の渡辺守成会長だ

▲渡辺氏は「五大陸の5都市で夏季五輪を共同開催する」ことを公約に掲げる。
 最新の通信技術を使えば、五大陸に分かれての開催も可能で、
 自治体の負担も軽減するという。5都市で各10競技を実施する構想だ

▲トーマス・バッハ会長の後任を決める選挙には、
 アフリカ出身の女性を含む7人が立候補している。
 新時代の五輪を率いるリーダーは20日の総会で選ばれる。

 世界の分断が進む中、五つの輪を真の意味でつなぐことはできるだろうか。
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渡辺氏とは?

IOC(国際オリンピック委員会)の会長選挙に日本人で初めて立候補する
 北九州市出身の渡辺守成さん。,
 国際体操連盟の会長、IOCの委員としてスポーツ界では、
 名が知れた存在ですが、選手としての実績が無いため
 一般の知名度が高いわけではありません。,

 高校生の時に部員わずか5人の体操部で競技を始め、
 大学入学後に新体操に出会った渡辺さん。, ...
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