中さん

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日記(6.30)

2022-06-30 08:43:22 | 日常
6月30日 (木曜日)晴れ

連日、寝苦しい日が続く。寝不足も続く。
ミニトマトが成り始めた。

キュウリは毎日20本以上獲れている。

暑くて草を抜くのもイヤだ。
T宅の畑の小ぶりの桃をいただいてくる。

早速、氷砂糖漬けにした。
ラッキョウも小瓶5つに小分けしてプレハブ小屋の冷蔵庫に保管。
茗荷の茎の漬物も小分けして保存。
大夫かたずいた。
今日も暑くなりそうだ。
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コラム余禄にあった。
江戸時代は総じて気温が低かったとされるが、幕末は違ったようだ。
シーボルトは1861年に江戸の夏には木陰でも34度を超えることがあると記した。
「地表の空気が、黒くて厚い屋根瓦によって異常なほど暖められた当然の結果」と指摘している
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▲当時の写真を見ると、見渡す限り、瓦屋根の家々が並ぶ。
 建造物の放射熱はヒートアイランド現象の原因の一つである。

 太陽熱を吸収しやすい黒い瓦が気温上昇の一因になっても不思議ではない
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舗装道路はなく、緑も多かった。人工排熱につながる自動車や冷房もなかったが、
 人口100万を超える世界有数の大都市だ。
 欧州では19世紀に大都市の気温上昇が記録されている。
 江戸も今につながる都市問題を抱えていたのではないか

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6月としては異例の猛暑が続く。
 群馬県伊勢崎市では2度目の40度以上を記録した。
 最高気温の歴代トップ10には山形市の40・8度(1933年)を除き2007年以降の記録が並ぶ。
 東京、名古屋近郊の都市が多く、ヒートアイランド現象の影響が指摘されている
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▲東京五輪前には猛暑対策に注目が集まり、
 道路の遮熱塗装や緑化が進められ、打ち水が奨励された。
 「喉元過ぎれば……」では困る。猛暑が続けば、熱中症も「災害級」の被害をもたらしかねない
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物理学者の寺田寅彦は昭和の初めに「夏の夕べの涼風」を「帝都随一の名物」と評した。
 林立した高層ビルの影響で海風が遮られ、姿を消したといわれる。
 風情を取り戻す息の長い対策はないものか。
コメント
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