日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

ああ!同窓会

2007年05月24日 20時40分32秒 | 気まま日記
4月に学友4人が京都であった。40猶予年の時を経ての再会であったが、瞬時にタイムマシンに乗ったように時を遡らせてくれた。やや草臥れた容貌を除いて。そのときに、再会は(おそらく10月中に)、三重の友が「志摩1泊ーフェリーで愛知県渥美半島へ」のプランをえがいてくれた。 京都での写真などを送ってもらって、当時の思い出に浸らしていただきました。豊橋と聞いて、猛者(もさ)ぞろいの柔道部の友達(I君)を思い出しました。確か、当地の女子高校の先生(すでに定年)になったと聞いていたので、会えるかも知れないとうれしくなりました。(生まれは伊勢志摩なので、三重か愛知で会えるかも・・・と)

軟弱な体と、人生の目標もなく過ごした学生が、恐ろしいような猛者たちとつかの間の(4年間)友人足りえたかは謎解きのようなものですが、奇麗事で言えば「弁慶と牛若丸」ですし、実態は「人生の目標を持ったすでに確立された人格の人」と「人生なるようになるとの浮き草人生」の水と油であったのかも。そして当然・・・、年賀状の1枚もやり取りしていない疎遠な44年が過ぎている。
当地(50万人の中核都市)の市議会議員で、この4月に6期目の当選(議長も経験)を果たした柔道部の人(N君)に会いに行った。議会事務局の受付で面倒な手続き(議会ではないが会議中だった)の後、最大会派の事務室で会えた。同学年の柔道部も今年「妻同伴での同窓会」(全国にいる)を開いたとのことで、写真なども拝見した。そして、住所と電話、携帯も控えて帰った。顔は、当時感じていた「岩のような頑丈な」感じはなくなって、少し好々爺の雰囲気が・・・。

結末(会えるかどうか・・・)は分からないが、想像するだに楽しい!(腰痛もひどいし、狭心症も・・・・人生長くはないようだし)
松井秀喜外野手のホームランを見た。その前のファールが大きい当たり(フェアなら完璧なホームラン)だったので、嫌な感じもしていたが、よく期待に答えてくれた。この調子を維持して、レッドソックスを捕らえて欲しいものだ(余りにも差が大きいが・・)。このままならワイルドカードは東地区にないから・・・優勝を諦めてはいけないのだ。