「手紙」、なんと、前に書いたことは思い出せないくらい古いことでしょう。十数年前のことかも。パソコンや携帯でメール(写真も添付できるから)を送るようになって久しいから。
100円ショップ(正確には105円ショップ)に行って、封筒や便箋、レポート用紙、ゲルインキのペンなども買った。
前日のブログの通りですが、10月中にも三重県(1泊)から愛知県へ周るルートでの数人での同窓会を企画してくれているんですが、どうしても会いたい、思い出の中にず~といる学友がルートの中にいる。その住所が分かったことから、(家の電話番号や携帯番号は聞いたが)「手紙」を書くことの方が、突然らしくなくて礼儀かなと思って書いた。
言葉を選んだり、文を考えたり、4枚の便箋を埋めるのさえ苦労した。漢字が正確でないし、辞書をひきながらなので、パソコンに慣れている老体には、きつい仕事でした。それに、柔道部の猛者なのに、当時は達筆に驚かされた男だし、ず~と高校の先生だから余計に気を使った。数枚の失敗を繰り返しながら、完成した時には、10枚もの没紙ができてしまった。書き始めと終わりごろでは、すでに気まぐれ日記の主人公では、集中力が切れていて、ひどい出来だが、自分なりに辛抱のしどころ(それを許す)と甘い自分になっていた。
気分的に、封筒に宛名や裏書をしての手紙の完成は、それなりに満足してしまう状態となった。投函することで完了することなのに、初めて恋を打ち明ける少年が投函せずに完了してしまうという変な高揚感に包まれたのは、不思議な体験でした。相手は男ですから、変な気分というのは、「手紙」という媒体の持つ魔力なのかも知れない。メールなら簡単に字句や漢字の訂正ができるから、完成満足度というのがないからかも知れない。明日完結(投函)できるかな?
100円ショップ(正確には105円ショップ)に行って、封筒や便箋、レポート用紙、ゲルインキのペンなども買った。
前日のブログの通りですが、10月中にも三重県(1泊)から愛知県へ周るルートでの数人での同窓会を企画してくれているんですが、どうしても会いたい、思い出の中にず~といる学友がルートの中にいる。その住所が分かったことから、(家の電話番号や携帯番号は聞いたが)「手紙」を書くことの方が、突然らしくなくて礼儀かなと思って書いた。
言葉を選んだり、文を考えたり、4枚の便箋を埋めるのさえ苦労した。漢字が正確でないし、辞書をひきながらなので、パソコンに慣れている老体には、きつい仕事でした。それに、柔道部の猛者なのに、当時は達筆に驚かされた男だし、ず~と高校の先生だから余計に気を使った。数枚の失敗を繰り返しながら、完成した時には、10枚もの没紙ができてしまった。書き始めと終わりごろでは、すでに気まぐれ日記の主人公では、集中力が切れていて、ひどい出来だが、自分なりに辛抱のしどころ(それを許す)と甘い自分になっていた。
気分的に、封筒に宛名や裏書をしての手紙の完成は、それなりに満足してしまう状態となった。投函することで完了することなのに、初めて恋を打ち明ける少年が投函せずに完了してしまうという変な高揚感に包まれたのは、不思議な体験でした。相手は男ですから、変な気分というのは、「手紙」という媒体の持つ魔力なのかも知れない。メールなら簡単に字句や漢字の訂正ができるから、完成満足度というのがないからかも知れない。明日完結(投函)できるかな?