クラムボン日誌

帯広市にあるフリースクール「自由学舎クラムボン」の日々

給食牛乳の歴史・・・

2016年01月06日 17時45分56秒 | 日記
新年と言えば!
そう、書き初めです。
そんなわけでおびひろゼミナール冬休みプログラム5日目の本日は書き初め。

今日は講師にクラムボンのOBであるAくんのお母さんに来ていただいて
お手本を書いてもらったり、書き方を教えてもらいながら書きました♪
クラムボンへの提出はお好きなものを1枚、自由に!ということで例年通り。
今年はA先生がいたためかみんな真剣にかっこいい作品を作っていましたよ。

まだ途中のものたち。
いつもの半紙だけでなく大きい半紙で書いていくのも楽しいようで
みんな色々と挑戦していました。
難しい漢字が書きたい!と話すFくんは漢字辞典を取り出して一番画数の多い漢字
「鸛」(コウノトリ)を書いてみたり、「紫陽花」(アジサイ)と書いてみたり。
希望に満ちたものを!と話すSちゃんは
「平和」と書いていみたり、「夢」と書いてみたり。
1.2年生は学校への提出用も完成させ、
クラムボンへの提出用には各々の思いが詰まった作品ができました♪
墨の匂いが広がるクラムボンもなかなかいいものですね♪

午後はよつ葉乳業十勝主管工場へ工場見学へ行ってきました。

エントランスで出迎えてくれるミルモーちゃん。
最初はビデオで牛乳とバターができるまでの説明を見て、その後見学コースへ。
パネルコーナーではよつ葉乳業の歴史があったり、酪農家の一日があったり、
最近の乳搾り事情についてあったりで面白いです。
その後は子ども達が楽しんだ体験コーナー。
工場に入る時の殺菌室の体験ではほこりを落とすために強い風に当てられるのですが、
みんな入って悲鳴を浴びていました(笑)。
実際はその風を20~30秒当てられるそうなのですが、
みんな2秒ですぐに出てきておりました。
ほこりを落とすのも一苦労ですね。

こちらは牧草トンネル。
くぐると牛の鳴き声が聞こえてきます。
みんなで大笑いしながら通ってきました。

歴代のパックが並んでいる棚では
学校給食の牛乳パックが人気でした。
中でもこの三角のパックに誰よりもスタッフ清野さんが感動していました。
清野さんは三角パックの赤いやつで給食を楽しんだとのこと。
ちなみにスタッフやまぐちは三角パックの隣の直方体を小学校低学年の時に、
それ以降はさらに隣の赤い立方体のものを飲みました。
今の子どもたちはさらに奥の奥のだよ!とのこと。
歴史を感じますねぇ。
ライン見学ではバターと牛乳のラインを見てきました。
早くて動きが追い付きません。
1日に大量の牛乳が出荷されていることも頷けます。

最後に牛乳と消しゴムをいただいたのでした。
この牛乳とっても冷えてておいしかったです♪
よつ葉乳業十勝主管工場のみなさん、ありがとうございました!
コメント
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