純粋無垢

時々区役所の入り口で知的障害のある子供達が手作りパンを売っている

この日は夕方だったので残り少ない中から数点を購入大きなフランスパン（２００円）は最後の一個

お金を受け取りお釣りを用意、袋に詰め迄４人がかり

「どもありがとございましゅた」

その後から

「売れたね」「良かったね」と小さな声が聞こえる

なんて真っ新なんだろうなぁって思う

人は自分で人生を決めて生まれてくる
自分で決めてきた人生を不幸だと思う人間は自分で自分を陥れているようなものそういう人間に生まれなくて幸せだ

この子達は幸せを知っているんだなって思った

http://www.kuropon.sakura.ne.jp/C4_47.htm

６年も前に書いたもの、既におじさんだわな　爆