バタバタしていて時間が空いてしまいました、ホテルに併設されている富士モータースポーツミュージアムです
ホテルのエントランスを入り、まず目に飛び込んで来る縦置きされた「トヨタ7ターボ」のレプリカ
桜井眞一郎率いる日産レーシングマシンを打倒するべくレースに出るはずだったんですが、時の排ガス規制で日産と共にレース撤退
トヨタはこの7ターボで、日産はR383で、お互いに「レースに出てれば絶対勝てた」と譲らない幻のレーシングカーです
本家トヨタ博物館には行ったことがないのですが、同じくトヨタ車だけではなく全てを網羅しているところが流石です
これは珍しい逸品、トヨタ本社ではなく関西のディーラーが当時作り上げたレースマシン
こちらもレプリカですが、実際に走れます
1958年ダットサンの名前を世に知らしめたラリーカー、のちのブルーバードですね
これはメルセデスベンツのレーシングカーレプリカ、ドイツ製のレプリカは油汚れまで再現されていてリアル
ベントレーやらブガッティやら、能書きを読んでいるだけで時間を忘れます
ホンダのコーナーには初代F1マシンとレーサーRC162
こちら高橋国光氏が乗ったマシン( ^ω^)スゲー
タイヤもTTだよ~ってわからないよねw
1939年にタイで行われたレースの資料
日野コンテッサって知らないでしょうなぁ
ポルシェ904
そして30度バンクを駆け抜けるスカイライン2000GTの写真をバックに日産R382
そのR382にどうしても勝てなかったトヨタ7が並べて置いてあるとは・・・トヨタ恐れ入ります
全く機械音痴の相方が一目見て「日産の方が奇麗に出来てる」と一言w
どっちがレプリカだか実車だか忘れましたが、丁寧な仕上げは名設計者桜井 眞一郎氏の真骨頂だったんだと思います
貴重な展示車も時々入れ替わるので、ここは一日居ても飽きない
Can-Amシリーズ出場車
なんと初代三菱ランサーサファリラリー優勝車両!
こちらは日産
そしてスバル
セリカGT-FUOR
スープラ
ゼッケン23のPENNZOIL-GTRまで飾ってある
マツダのルマン優勝車
とうとう優勝出来なかったF1マシンまで
またしばらく経ったら訪れるつもりです♪
いつもくろじいブログ見にきてくれて感謝してま~す(*´▽`)