こんばんは、ジニーです。
今年に入って、読んだ本の感想を毎回書かせていただいていますが、
ミステリーが好きなので、そっちによってるなぁ、ということを
最近感じていました。
なんとなくミステリーモードからはずれて、
前回の江國香織さんの作品を読んだり、
今回の「ボッコちゃん」を読むモードになりました。
さて、ボッコちゃん。
星新一さんのショートショートのベスト編集作となっています。
その数じつに50編。
よくもこんなに面白い話を考えられるなぁと
感心してしまいます。
ブラックジョークやナンセンス。
寓話のようなものもありの50編。
星新一さんは中学校時代から知っていて、
通っていた塾で、時々講師の方が読んでくれたのがきっかけで
その独特な面白さは幼心に感動したものです。
あれから20年近くたって、ふと読みたくなった星新一さん。
大人の視点で読んだ氏の作品は、ニヒルで確固たるアイデアの
塊のように感じ、あの時とは違う感動を覚えました。
ミステリばっかりで疲れた脳みそに、
クスっとくる作品たちはとても新鮮な空気のように
隅々まで染みわたりました。
また、時期を見て星新一さんの作品を読んでみようと思いまう。
ちなみに、個人的に一番好きだったのは
「おーい、出てこい」
という話です。
らしさ爆発です。

今年に入って、読んだ本の感想を毎回書かせていただいていますが、
ミステリーが好きなので、そっちによってるなぁ、ということを
最近感じていました。
なんとなくミステリーモードからはずれて、
前回の江國香織さんの作品を読んだり、
今回の「ボッコちゃん」を読むモードになりました。
さて、ボッコちゃん。
星新一さんのショートショートのベスト編集作となっています。
その数じつに50編。
よくもこんなに面白い話を考えられるなぁと
感心してしまいます。
ブラックジョークやナンセンス。
寓話のようなものもありの50編。
星新一さんは中学校時代から知っていて、
通っていた塾で、時々講師の方が読んでくれたのがきっかけで
その独特な面白さは幼心に感動したものです。
あれから20年近くたって、ふと読みたくなった星新一さん。
大人の視点で読んだ氏の作品は、ニヒルで確固たるアイデアの
塊のように感じ、あの時とは違う感動を覚えました。
ミステリばっかりで疲れた脳みそに、
クスっとくる作品たちはとても新鮮な空気のように
隅々まで染みわたりました。
また、時期を見て星新一さんの作品を読んでみようと思いまう。
ちなみに、個人的に一番好きだったのは
「おーい、出てこい」
という話です。
らしさ爆発です。
