こんばんは、ジニーです。
暑いですね。
滝のような汗を流しながら、毎朝歩いて出勤しています。
知り合いに会うと、恥ずかしいです。
ビショビショなんで・・・。
そんな中、面白い本を読みました。
藤原伊織さんの「テロリストのパラソル」です。
1995年に第41回江戸川乱歩賞を、翌1996年に第114回直木賞を受賞した作品で
両賞をダブル受賞した史上初の作品となったみたいですね。
当時僕は中学生から高校生に上がるくらい。
全く読書とは無縁でした。
結果、20年以上の時を経て、ようやく読む機会を得ることができました。
会社の同僚のお勧めで出会った作品ですが、いやぁ、面白い作品でした。
ミステリーというか、これはジャンルとしてはハードボイルド小説ですね。
ハードボイルド小説を読むのは実は初めてでした。
とりあえず、面白かった。
読むほどに引き込まれて、早く次が読みたくなる。
これこそ読書の醍醐味ですよね。
ある日東京の中央公園で多くの死傷者を出す爆弾テロが発生します。
そこに居合わせた主人公。
見えない組織の影をうまくかわしながら、真相を明かすべく
縦横無尽に東奔西走するという内容。
何よりも心惹かれるのは、主人公。
おっさんなんです。
しかもアル中。
これがね、いい味を出しながら、情けなかったり
抜けてたり、ピンチを切り抜けたり、異常な記憶力を発揮したり
意味の解らない対応力で戦ったり、追っ手を追い払ったり。
なんか痛快なんですよね。
このなんとも魅力的なキャラクターでドシドシ大股で
危険に飛び込んでいく。
これが面白くないはずない!
改めて感じたのは、名作は時を経ても面白いということ。
時代が違うので、古さを感じる部分(文化とかツールとか)は
どうしてもありますが、そういったものも気にならない面白さがあります。
これはついにハードボイルドの世界に足を踏み入れてしまったかもしれません。
藤原伊織さんの作品もそうですが、もっと他の作家さんの本も読んでみたいと
思いました。
本との出会いというのは、かけがえないですね。
暑いですね。
滝のような汗を流しながら、毎朝歩いて出勤しています。
知り合いに会うと、恥ずかしいです。
ビショビショなんで・・・。
そんな中、面白い本を読みました。
藤原伊織さんの「テロリストのパラソル」です。
1995年に第41回江戸川乱歩賞を、翌1996年に第114回直木賞を受賞した作品で
両賞をダブル受賞した史上初の作品となったみたいですね。
当時僕は中学生から高校生に上がるくらい。
全く読書とは無縁でした。
結果、20年以上の時を経て、ようやく読む機会を得ることができました。
会社の同僚のお勧めで出会った作品ですが、いやぁ、面白い作品でした。
ミステリーというか、これはジャンルとしてはハードボイルド小説ですね。
ハードボイルド小説を読むのは実は初めてでした。
とりあえず、面白かった。
読むほどに引き込まれて、早く次が読みたくなる。
これこそ読書の醍醐味ですよね。
ある日東京の中央公園で多くの死傷者を出す爆弾テロが発生します。
そこに居合わせた主人公。
見えない組織の影をうまくかわしながら、真相を明かすべく
縦横無尽に東奔西走するという内容。
何よりも心惹かれるのは、主人公。
おっさんなんです。
しかもアル中。
これがね、いい味を出しながら、情けなかったり
抜けてたり、ピンチを切り抜けたり、異常な記憶力を発揮したり
意味の解らない対応力で戦ったり、追っ手を追い払ったり。
なんか痛快なんですよね。
このなんとも魅力的なキャラクターでドシドシ大股で
危険に飛び込んでいく。
これが面白くないはずない!
改めて感じたのは、名作は時を経ても面白いということ。
時代が違うので、古さを感じる部分(文化とかツールとか)は
どうしてもありますが、そういったものも気にならない面白さがあります。
これはついにハードボイルドの世界に足を踏み入れてしまったかもしれません。
藤原伊織さんの作品もそうですが、もっと他の作家さんの本も読んでみたいと
思いました。
本との出会いというのは、かけがえないですね。