キッズモトクロス参戦記 2005年~(IAライダー直人)

チェアスキーのオフシーズンや、モトクロス以外の話題も書いています。

MFJ関東モトクロス選手権 第3戦 山梨大会 予選

2013-05-08 14:46:49 | レース参戦・観戦

   2013年5月8日(水曜日)

    5日の本番・・・

    昨晩は、一瞬でしたけど、激しい夕立にビックリ!

    朝は、お天気もよくってレース日より!

   

    気分を変えて、しっかり公式練習で自信を付けて欲しいと願ってました。

    前日に受付・車検を済ませていたので・・・直人は、コースの下見。

     

    公式練習開始。

    やはり直人、走りに不満があるようで・・・サスセッティングの変更を何度も要求。

    その度に、ノッチの調整で・・・終了。

     

    で、今回のIB・NA・Jrに関しては、予選はタイムアタック方式

    賞金?も出るとのことで・・・直人はやる気満々!取る気満々!でした。

     

    で・・・NA2公式予選。

    スタートは、ま~い~感じで飛び出していったんですよ~

    河川でのスタート練習が、間違えなく結果に現れてると感じましたね~

   

    1コーナーからデカジャンプ・・・で大アクシデント!

    先輩と絡んでジャンプ直後に2台が転倒!

    後続が、上から落ちてくるんじゃ~?と思うようなシーンでした。

    そ~思いながらも、2人ともうまく地面を転がってるようにも見えたので・・・体は大丈夫じゃ~?と思いましたけど・・・

     

    バイクが・・・予想以上に壊れちゃいました!

     

    バイクを起こして、こちらになりやらアピールをしている直人?

    よ~く腕の動きを見ていると・・・え~~~~~~終わった・・・・

    フロントブレーキホースが、ますたシリンダーのところから引きちぎれています。

    フロントブレーキが使えないままの走行は・・・危険です。

    当然ですが・・・1周もできずに予選終了か~~~~~?でした。

     

    当然ですが・・・ドンビリ状態!

     

    あれ?本当にフロントブレーキダメなのかな~?

    と思うようなスピードで、奥から出てくる直人?

    ゴールラインを過ぎて、サインボードエリアから呼び止めようとした私を無視して・・・そのまま2周目?

    ブレーキ大丈夫なの?と、自分の目で直人のフロントゼッケンに目を凝らしているんですが・・・ホコリもありで?半信半疑?

    3周目・・・あ~やはり間違えなくブレーキホースブランブランを確認。

    その後、強制的に私が止めて・・・・タイムアタック中止。

     

    直人に一言・・・”本当なら、マーシャルから黒旗だよ”と、注意しました。

     

    知り合いのパパから”直人だけタイムが出てないからトラポンが壊れてるんじゃ~?”の話に・・・

    直人”え~~~~~マジかよ~~~~何なんだよ~~~~~”と凹みまくり。

    どうやら、バイクのトラブルもですが、体も痛手を負ったようでした。

     

    親子で凹んで、トランポに戻る途中に、走り寄って声をかけくれたIA大木新太君のパパ。

    ”新太のフロントブレーキ周りに付け替えれば、直人は走れるから・・・”

    と、言ってくれたんです。

     

    いや~正直・・・神の声でした。

     

    こちらはテントに戻り、直人の壊れたブレーキ周りをそっくり外し・・・

    大木さんは、速攻で新太君のバイクからパーツを外して持ってきてくれて、取り付けまで手伝ってくれたんです・・・本当に感激しました。

     

    ところで・・・直人。

    右肘に、大きな擦過傷。

    それ以外にも数箇所の痛みを訴えてました。

    応急処置で、冷やしながら・・・NAOP予選です。

     

    ま~そんな状態でしたからね~

    結果はこんなもんでしょう!・・・で、終了。

    右手の痛みからでしょうかね~全くいつもの直人らしい部分がない!

    乗れてませんでした。

     

    戻っても・・・冷やすことを続けました。

    見た目の傷の雰囲気よりは、直人自身は落ち着いたいるように感じたので・・・

    怪我をした分、無駄な体の力が抜けて、落ち着いた動作をすれば・・・逆にチャンスがあるか?な~んて思っちゃったんですけどね~~~~~~

     

    これが・・・

     

    大勘違いとなるレースでした!