キッズモトクロス参戦記 2005年~(IAライダー直人)

チェアスキーのオフシーズンや、モトクロス以外の話題も書いています。

CRFエキパイクラック アルゴン溶接修理

2013-11-27 14:20:54 | バイク・車(トランポ)・トレーラー整備

    2013年11月27日(水曜日)

    仕事で使ってるデスクのPCトラブル中。

    多分、ハードがパンク寸前か?

    いや~な音が、たまにして止まる?

    ってことで!

    早々に、注文を入れて欲しいと会社にお願い・・・OKもらっちゃった!

     

    さ~SUGOで割れちゃったエキパイの修理。

     

    早々に夜ですけど、FFFに行って溶接。

    お約束のアルゴン溶接です。

   

    しかしヨシムラのエキパイですが、見るからに薄い。

    かなり薄いようなんで、慎重に温度を下げてやらないと、かなり難しい溶接と感じました。

    この手の、神経使う溶接・・・きらいです!

     

    ま~自分の息子のだからね~仕上がりの綺麗さ?とかは、文句言わせませんので!

     

    1発目・・・

    綺麗に割れた面があってるところを3ヶ所ピンで溶接して、歪みが出ないようにするんですが・・・その最初の溶接で、見事に穴が空きます?

    きゃ~~~こりゃ~思った以上に薄いし、熱の経年変化でしょう、ステンレスが弱ってると感じました。

    エンジンをかけると早々に、エキパイが真っ赤になります。

    これだけ薄かったら、赤くもなるな~って感じました。

    しかし、あまりにも見事に、穴が空いちゃったから・・・一人で、爆笑しちゃうぐらいでした!

     

    このぐらい薄材料には、それなりの細い溶棒を使う必要があります。

    ところが・・・ない?

    在庫が切れちゃっていたんです。

    ま~お客さんの商品じゃ~ないし、直人のですからね~無理を承知で、細事違いの溶棒でトライ開始!

    溶棒を溶かすのを優先しながら、エキパイの部分に流す?って感じですかね~?

    言葉にすると難しいですね~

     

    しかし、お見事!って~ほど、切れに溶けてくれませんし、チョット油断したり、トーチを動かす手が遅れると・・・ビャ~・・・って穴が空きます。

     

    何度か穴を開けると・・・俺も、かなり久し振りに真剣モードで、温度の調整をし直しながら、真面目にやりました。

 

    けど・・・こんな、情けない仕上がりとなりました!

     

    見た目は最悪ですけど・・・

     

    ちゃ~んと、バッチリ溶接はできました!

     

    直人のじゃ~なかったら、確実に弁償もんですね!

     

    努力が、実らないことって多いですね!

     

    エキパイを戻す作業をしてる時、気がついちゃったんですけど、サイレンサーのリベットも3ヶ所すっ飛んでいました。

     

    先輩パパから聞いてるんだけど・・・

    サイレンサーのリベットが、ちょいちょい取れ出す。

    エキパイに、クラックが入り出す。

    エンドキャップのカーボンに、ヒビが入る。

    この順番で・・・ヨシムラはお釈迦になるって!

     

    ヤバイですね~直人のヨシムラは・・・ステージ2です。

     

    現状の仕様じゃ~来年の全日本の音量をクリアーできません。

    先輩パパさんから、いただいた・・・バッフルに交換。

    これだと、全日本の音量規制をクリアー出きるそうですけど・・・かなりパワーが落ちるとのこと?

     

    地方選手権と違い・・・全日本だと、車輌の仕上がりもかなり重要になりますからね~

    レギュレーションイッパイイッパイに仕上げて、これ以上は?で、勝負させてやりたいのが親心。

     

    このシーズンオフの走りを参考に、来年の仕様も考えないと厳しいんでしょうかね~?

    とは言っても・・・先立つ銭がない我が家です!

    とほほ・・・