キッズモトクロス参戦記 2005年~(IAライダー直人)

チェアスキーのオフシーズンや、モトクロス以外の話題も書いています。

キッズスーパークロス 開幕戦 モトビ コースマーシャル

2014-03-10 14:28:21 | レース参戦・観戦

    2014年3月10日(月曜日)

    キッズスーパークロス開幕戦(モトクロスビレッジ)

    参加&応援の皆さん~

    お疲れ様でした~

     

    当初、我が家は、ファミリーの前日練習のチェック&サポートとしてモトクロスビレッジ入りでした。

    ビッククルーの福島さんより、”明日もいるんだったら、マーシャルお願いできませんか?”と、声をかけていただきまして、お引き受けいたしました。

    ってなことで、直人はコースマーシャルとして・・・参加。

    私は、レース当日の裏方として・・・参加。

   

    コース整備も最高で、かなり路面状態がい~感じでのレースとなりました。

     

    各クラスの公式練習も無事に終わり・・・

    順調にH1のスタート・・    

   

    ちょっと話がそれちゃうかな~?

    今回の開幕戦・・・少々心配の種が?

    50クラスが、本当に淋しいエントリーに不安を感じますね~

    このクラスの後輩たちが沢山いないと・・・

    そうでなくても、この世界は現実的にお金もかかりますし、学校との両立などなど、クラスが上に行けば行くほどに、同期のライダーの数が残念ですが減るのも事実。

    そのスタートである、50クラスの台数が少ないんですからね~

     

    先輩ズラで恐縮ですけど・・・レースの成立だって不安を感じます。

    競い合うからこそ・・・

    切磋琢磨でライバルと・・・

    子供たちだって、レベルを上げることができるんじゃ~ないでしょうか?

     

    コースでの練習を見ている限りでは、これだけしかいない?って~話じゃ~ないんですよね~

    50キッズ、関東には沢山います。

    でも、レース参戦しないんでしょうか?

     

    キッズスーパークロスは・・・ちょっと凄すぎる?敷居が高い?などなど・・・そのような話を耳にします。

    我が家も、最初見に行ったときは・・・正直、そ~思ったことをよ~く覚えています。

     

    そんな時に、我が家の背中を押してくれたお友達がいました。

    ぶっちゃけ!そこらじゅうでオヤジが85クラスのお兄ちゃんたちを・・・ボッコボコでしたからね~

    こりゃ~親の真剣度はハンパじや~ね~な~?でした。

     

    今のキッズは・・・全くそんなこともなく、むしろアットホームになったとさえ私は感じます。

    オヤジの猛烈スパルタ時代は、多分ですけど・・・直人たちの世代が最後かもしれませんね~

     

    レース活動に関しては、その家々での考え方を押し通したほうがい~と考える私ですが、キッズスーパークロスに参戦したことを、本当に心の底から良かったと感じている1人です。

    それは、ここまでの結果がでたから!って~ちっぽけな考えからじゃ~ありませんよ。

    直人自信、将来の人生にとって、お金じゃ~買えないようなでっかい物を得られたことが、本当に大きかったことを実感できたキッズ時代でした。

     

    沢山の方々と知り合って、狭い世界ですが・・・不思議なご縁で知り合いになり、お互いに切磋琢磨で一生懸命に戦って・・・泣き・笑いの日々。

     

    子供が親と一緒にすごしてくれる時間なんか、子供の人生の?・・・って考えると、苦しいながらも沢山の思い出をいただけるのが、キッズスーパークロスの世界でした。

     

    純粋にお世話になったビッククルーの皆様方に、少しでも恩返しができれば?の思いも強い我が家です。

     

    誰が何て言おうと、これだけ充実した小学校・中学校時代をおくれた事は、レースを主催してくださる方々のおかげだと心から感謝しています。

    その意味でも、50クラスに沢山のキッズライダーがエントリーして、素晴らしいバトルを繰り広げてくれることを願わずにはいられません。

     

     

    そろそろ話をもどしますね~

    FFF Racingファミリーとしては、5台がエントリーしました。

     

    85クラスが中心となりましたけど、#38藤本 優翔君は、先年末に目標と決めた”フレッシュ85を、少しでも早く卒業する”を無事に達成。

    総合優勝してくれました。

    おめでとうございます。

    これからもあせらずに、一歩一歩を大事に頑張って欲しいです。

     

    全体的に今回のレースでは、路面状況の変化への対応が遅い?甘い?(厳しかな~?)って感じでの転倒が、どのクラスでも多かったように感じます。

    とくに散水後や、カチカチの路面になった際なんかは多かったですね~

    お天気もよかった影響で、散水してもあっという間にドライになり・・・部分的に滑る路面が残っている!路面の変化に合わせてのライディング・フォームなど・・・課題が多かったように感じます。

     

    また、狭いコースでのライン取り。

    どこでどのようにライバルたちをパスするか?アタックをかけるか?

    モトビは難しいって、よ~く話を聞きます。

    だからこそ、スタートが大事・・・これもよ~く聞きます。

    確かにスタート大事です。

    いろんな不安要素から、ライダーに対しての精神的な部分への影響が、一番大きいように感じます。

    苦手意識なんでしょうか?

    思い込みなんでしょうか?

     

    私はモトビって狭いながら、ものすご~くレイアウトを考えてるコースと思っているんです。

    ある意味、基礎がしっかりしているライダーや、頭を使って走れるライダーにとっては、走りやすい楽しいコースじゃ~ないかな~?

     

    実は直人も、65時代はとくにですけど・・・苦手意識が強かったんですよ~モトビは!

    何がきっかけだったかは、覚えていないんですけど、ある時期からモトビに行きたがり、毎週のように練習を重ねたんですよね~

    当時、1年先輩のライダーと一緒に!

     

    モトビで自信をつけた直人は、どんなコースに行っても、小さく回るコーナーのスピードが格段に良くなり、フープスのスピードも上がった事だけはよ~く覚えています。

     

    今でも直人が言ってることですが、モトビでのレコードタイムは絶対に85だよ!って。

    そのぐらいジュニア時代は、練習になるコースだと思います。

     

    またまた話がそれちゃいましたけど!

    しっかり練習して、モトビで勝てる強いライダーになれば・・・どのコースでも速く走れるライダーになれるんじゃ~ないかな~?

     

    も~少し内容は違う話を書こうと思っていたんですけどね~

    相変わらずの上から目線で・・・恐縮です。