花*小紋日記

出張着付師kyoさんの奮闘記

音の輝き!

2009-06-17 20:31:29 | 仕事
先日、アメリカのピアノコンクールで優勝した辻井信行さん。
感動でしたね

ハンディを背負う人が自らの実力で認められるって本当にすごい事だと思います
赤ちゃんの頃からピアニスト、ブーニンの弾くショパンの曲だけに喜びを表し、他のピアニストが同じ曲を聞いても反応しなかったという、ずば抜けた耳の機能。

ピアノに素晴らしい才能がありながらも、母親はつき指など気にせず、ボール今競技など好きな事はなんでもやらせたという教育も素晴らしい

私自身も長年ピアノを学んできましたが、今になって思うのは練習して技術だけ向上するだけでは決して感動を与える音楽にはならないという事

日頃から美しいものに触れ、経験を積み、感動を受け、そんな感性が素晴らしい音楽を生み出すという事

辻井さんの音には純粋な澄み渡った響きがあります
奏でる音が本当にキラキラしてます

恩師と弾いたラフマニノフのピアノ協奏曲。
大好きな曲なんです

よく友人に「クラッシックに興味があるけれど、何がオススメ?」と聞かれますが、私のオススメはまさにラフマニノフのピアノ協奏曲
中でも2番、3番は有名でオススメ。
優雅でダイナミックで映画音楽のようなスケール感。
クラッシックが苦手な方でもすーっと聞きやすい曲

うちにもCDがあるので、久しぶりに聞いてみようかな







コメント
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