毎度同じみ、お久しブログです
風前の灯火のようなブログをお読みいただき、本当にありがとうございます
細くなが~くお付き合いくださいませ。
ようやくハードな七五三シーズンが終息しつつあります。
そして、ハッと気が付けば年末
やっと、自由時間ができると思いきや、これがまだまだ七五三のかけこみ依頼やら、来年の依頼やらでなかなか時間が出来ない状態です
朝ドラの主題歌の「もう1人自分がいて、やりたい事が好きなようにできる」といいな~と共感しちゃいます
さてさて、今年の七五三も様々な事が起きました
先日は、電車の遅延に巻き込まれ、お客様宅の到着が1時間も遅れてしまいました
2名体制だったのと、時間的に余裕をもったスケジュールだったのが幸いして、15分程度の仕上げの遅れで済みました。
七五三の撮影が歩いて5分程度の近所の神社だった好条件もあり、ぎりぎり撮影に間に合ったと思います
こんなに遅刻したのはこの仕事をスタートさせてから初めての経験でさすがに焦りました
電車は動かず、1駅進んで10分停車の繰り返し、乗り換えても乗り換えてもどの電車も遅延
あの、じれったさと焦りは恐怖ですね~。
これだけはどうにも防げないので、電車の故障、事故に巻き込まれない事を祈るのみです
そして、大変な事件はこれだけではなかったのです・・・・・
前回のブログを書いた翌日の事。
当日、お客様の帯がなく、大汗をかいた日のまさに次の日です。
外国在住のお客様が帰国して七五三を行われるという事でした
ご依頼内容は外国人のお父様の着付け、3歳お嬢様、お母様の着付けとヘアです。
2人体制でご訪問し、お支度スタート
お着物はレンタルだったので、着付けスタッフさんが届いたお着物の段ボールを開いてチェック
着付けスタッフ「あの~、ご主人の着物しか入っていないですけれど・・・・ お母様のお着物はどちらでしょうか?」
お母様「その中に入っていると思いますが・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前日と同じいや~~~な空気が流れます
着付けスタッフ「どこかに置かれていないですかね?」
お母様「届いてから、そのままで中身は確認してないのですが・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お母様「昨日不在表が入っていて、連絡して届けてもらいました」
そして、慌ててポストを見に行ったお母様。
戻ってくると、その手にはもう1枚不在表が・・・・
なんと、レンタル会社さんがお父様の着物とお母様の着物を別の運送会社を使って送っていたのでした
時間は早朝では無かったので、すぐに郵送会社のコールセンターとドライバーに電話。
コールセンターにはすぐにつながるものの、ドライバーとは音信不通
その日はスタジオ撮影があり、時間を遅らせてもらえないかスタジオに確認してもらうも、七五三シーズンでNG。
ぎりぎりまで粘って2時間程度まだあるので、なんとか郵送してもらえると思いながら、お父様とお子様のお支度を進めていきました。
その間、お母様とおばあ様がドライバーに電話するも、全く応答も返信さえも無し
時間だけが過ぎて行きました・・・・
さすがに撮影時間のタイムリミッドが来てしまいました
着物一式何もないとどうにもならず・・・・。
「スタジオでお母様用のレンタル着物扱っていませんか?」
と伺うと、やっているとの事だったので、すぐにお母様からスタジオに連絡して着物のレンタルをお願いする事にしました
一緒に伺って、着付けをしてあげたかったのですが、外部着付け師の出入りはNG。
結局、スタジオで着物レンタル&着付けの選択をする事になってしまいました
後ろ髪をひかれつつも、どうもしてあげられない中、私たちは次の仕事に向かう事になったのでした
その後、どうなったのかというと・・・????
お客様宅を失礼してから1時間以上経過し撮影も終了した頃に、着付けスタッフ宛にお客様からお電話が入りました。
「今、お着物が届きました。これからお参りに行こうと思っているので着付けてもらうことは可能でしょうか?」
既に帰宅して次の仕事も入っていたので、お受けする事はできませんでした
お近くの美容室での着付けを勧める事しかできず、何とも心残りなお仕事となってしまいました
今回の事で、改めて感じたのは、事前準備の大切さです
お客様にお送りする資料の中で
前日までの準備:小物の確認
当日の準備:小物の準備
と2度にわたって準備・確認するようお願いしてあります
それくらい、お着物を着られる時は準備が大切なんですね
小さな小物は当日レンタルできますが、大きなものに関しては当日ご用意が無いと大変な事になってしまいます。
お着物を着られる皆様、しつこいようですが、小物がすべて揃っているか、絶対に絶対に確認するようにしましょう~
本日のお写真は七五三のリピーターのお客様です。
お嬢様がすっかりお姉ちゃんになられていて感動いたしました
始終ニコニコ笑顔で、楽しんでお支度させてくれたので、幸せな気持ちになりました
風前の灯火のようなブログをお読みいただき、本当にありがとうございます
細くなが~くお付き合いくださいませ。
ようやくハードな七五三シーズンが終息しつつあります。
そして、ハッと気が付けば年末
やっと、自由時間ができると思いきや、これがまだまだ七五三のかけこみ依頼やら、来年の依頼やらでなかなか時間が出来ない状態です
朝ドラの主題歌の「もう1人自分がいて、やりたい事が好きなようにできる」といいな~と共感しちゃいます
さてさて、今年の七五三も様々な事が起きました
先日は、電車の遅延に巻き込まれ、お客様宅の到着が1時間も遅れてしまいました
2名体制だったのと、時間的に余裕をもったスケジュールだったのが幸いして、15分程度の仕上げの遅れで済みました。
七五三の撮影が歩いて5分程度の近所の神社だった好条件もあり、ぎりぎり撮影に間に合ったと思います
こんなに遅刻したのはこの仕事をスタートさせてから初めての経験でさすがに焦りました
電車は動かず、1駅進んで10分停車の繰り返し、乗り換えても乗り換えてもどの電車も遅延
あの、じれったさと焦りは恐怖ですね~。
これだけはどうにも防げないので、電車の故障、事故に巻き込まれない事を祈るのみです
そして、大変な事件はこれだけではなかったのです・・・・・
前回のブログを書いた翌日の事。
当日、お客様の帯がなく、大汗をかいた日のまさに次の日です。
外国在住のお客様が帰国して七五三を行われるという事でした
ご依頼内容は外国人のお父様の着付け、3歳お嬢様、お母様の着付けとヘアです。
2人体制でご訪問し、お支度スタート
お着物はレンタルだったので、着付けスタッフさんが届いたお着物の段ボールを開いてチェック
着付けスタッフ「あの~、ご主人の着物しか入っていないですけれど・・・・ お母様のお着物はどちらでしょうか?」
お母様「その中に入っていると思いますが・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前日と同じいや~~~な空気が流れます
着付けスタッフ「どこかに置かれていないですかね?」
お母様「届いてから、そのままで中身は確認してないのですが・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お母様「昨日不在表が入っていて、連絡して届けてもらいました」
そして、慌ててポストを見に行ったお母様。
戻ってくると、その手にはもう1枚不在表が・・・・
なんと、レンタル会社さんがお父様の着物とお母様の着物を別の運送会社を使って送っていたのでした
時間は早朝では無かったので、すぐに郵送会社のコールセンターとドライバーに電話。
コールセンターにはすぐにつながるものの、ドライバーとは音信不通
その日はスタジオ撮影があり、時間を遅らせてもらえないかスタジオに確認してもらうも、七五三シーズンでNG。
ぎりぎりまで粘って2時間程度まだあるので、なんとか郵送してもらえると思いながら、お父様とお子様のお支度を進めていきました。
その間、お母様とおばあ様がドライバーに電話するも、全く応答も返信さえも無し
時間だけが過ぎて行きました・・・・
さすがに撮影時間のタイムリミッドが来てしまいました
着物一式何もないとどうにもならず・・・・。
「スタジオでお母様用のレンタル着物扱っていませんか?」
と伺うと、やっているとの事だったので、すぐにお母様からスタジオに連絡して着物のレンタルをお願いする事にしました
一緒に伺って、着付けをしてあげたかったのですが、外部着付け師の出入りはNG。
結局、スタジオで着物レンタル&着付けの選択をする事になってしまいました
後ろ髪をひかれつつも、どうもしてあげられない中、私たちは次の仕事に向かう事になったのでした
その後、どうなったのかというと・・・????
お客様宅を失礼してから1時間以上経過し撮影も終了した頃に、着付けスタッフ宛にお客様からお電話が入りました。
「今、お着物が届きました。これからお参りに行こうと思っているので着付けてもらうことは可能でしょうか?」
既に帰宅して次の仕事も入っていたので、お受けする事はできませんでした
お近くの美容室での着付けを勧める事しかできず、何とも心残りなお仕事となってしまいました
今回の事で、改めて感じたのは、事前準備の大切さです
お客様にお送りする資料の中で
前日までの準備:小物の確認
当日の準備:小物の準備
と2度にわたって準備・確認するようお願いしてあります
それくらい、お着物を着られる時は準備が大切なんですね
小さな小物は当日レンタルできますが、大きなものに関しては当日ご用意が無いと大変な事になってしまいます。
お着物を着られる皆様、しつこいようですが、小物がすべて揃っているか、絶対に絶対に確認するようにしましょう~
本日のお写真は七五三のリピーターのお客様です。
お嬢様がすっかりお姉ちゃんになられていて感動いたしました
始終ニコニコ笑顔で、楽しんでお支度させてくれたので、幸せな気持ちになりました