オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

もうすぐバレンタインデー

2025年02月06日 19時32分16秒 | 日記
今朝は遅くまで寝られて、久しぶりにぐっすり眠れました。一昨日は飛行機の中で眠ったので、睡眠が浅く短く、睡眠不足だったのでしょう。

さて、今日は32度の予報だったので、暑くなる前に散歩をしようと出発したら、馬主のロビンが牧場に来たので、お喋り。
「ヒロシ達が日本に旅行している間、メルボルンは40度くらいの暑い日があってて大変だったわ。」とのこと。
そして、直径が20センチくらいの大きな枝が折れてフェンスにかかっていたので、散歩は中止にして、代わりにチェンソーを持って牧場の枝を切りました。
薪小屋のトタン屋根も修理が必要で、、、明日はダンデノン市場へ食糧の買い出しに行った後、小屋の屋根に上ってトタン屋根の修理をしなければいけません。


午後からは、家の中でニュースやブログを読んだりして、夕方からはドラゴンボートの練習に行って来ました。
今日は夕方も30度くらいと暑かったので、ボートを海岸の砂浜に停めて、皆で水の中に入って櫂を漕ぐ練習を30分程していて、いつもより楽な練習でした。
ただ3週間程、ボート漕ぎもやっていなかったので、肩や腕の筋肉が落ちていると思います。なので、これから自分で筋トレを始めて、自信がついたら、近くにあるジムに入会しようと思っています。自重筋トレもしてみましたが、怪我もしたし、やはりジムへ行った方が効果的だと思うからです。

ボートの練習の前に友達のリンダ、ミシェル、ケリー、ヘザーは「お帰り、ヒロシ!日本はどうだった?」とハグをしてくれました。

練習の帰りには、日本で買って来た「亀田のつまみ種」の小袋を6人の友達に一人一つづつあげました。こちらには旅行から帰ったらお土産を渡すという習慣はないのですが、日本人の僕としては、どうしても友達にお土産を渡したくなります。
ただ、あまり高価な物だと貰う方は「ヒロシは私に気があるのかも?」と思われては困りますから、誤解を生まない為にも一袋が40円程度の安い物にしました。

そう言えば、、、もうすぐバレンタインデーで、ヤフーニュースにもバレンタインデーに関する記事が出ていました。
こちらオーストラリアには他の欧米諸国の様に、女性から気になる男性にチョコレートを渡して告白するという習慣はありません。既にカップルになっている若い人が花束やカードを渡すくらいで、日本の様な「告白の日」ではありません。

バレンタインチョコの他にも、クリスマスケーキ、恵方巻,ハロウィーンの衣装、ひな壇、兜、鯉のぼり、年賀状、お歳暮、お中元、お土産など、、、一般的な習慣になってしまうと、「自分もしなければ、、、。」という圧力が働き、無駄な出費だと思う人も多いのではないでしょうか。

オーストラリアでもクリスマスや誕生日、結婚式に招かれるとプレゼントを渡すのが普通ですし、クリスマスカードを書く習慣は日本の年賀状と似ています。
最近では、年賀状じまいや、義理チョコ・ホワイトデー廃止が広がっているそうで、非常に良い傾向ではないでしょうか。

ちなみに中学や高校、大学生の時、バレンタインデーに女の子からチョコレートを貰ったことは残念ながら一度もなかったです。今から40年以上前にもバレンタインデーの習慣はありましたが、今の様な何千円もするチョコレートは無かった気がしますし、渡す勇気のある女の子も少なかったと思います。

もし、日本のバレンタインデーが今と違って、男性が気になる女性にチョコレートを渡す日になったら、、、男性は沢山のチョコレートを買って、沢山の女性に渡すと思いますから、、、今よりももっとチョコレートが沢山売れると思うのです。ただ、よく知らない男性からチョコレートを貰うのは気味が悪い、と受け取るのを拒否する女性も多くなって、、、この習慣は上手く行きそうにありませんね。

それでは明日も、このブログでお会いしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする