今朝起きてカーテンを開けると雨が降っていたので、ジョギングは行かない事にしました。家の近所の道は未舗装道路なので、雨が降る中を走ると、泥が跳ねて、まだ新しいジョギングシューズが汚れるのが嫌なのです。
娘は近くのカフェにアルバイトに行きましたが、息子と妻は家にいましたので、朝から薪ストーブに点火。一人だけなのなら寒いのは服を重ね着すれば暖かくなりますから、薪ストーブは点けませんが、今日は家に家族が2人いますから、薪ストーブを点けました。
午前中、10時ごろになって雨があがり、青空も少し見えてきたので、また降ってくる前に、散歩開始。今日は道端で近所に住むトレーシーとキャメロンのご夫妻に出会ったので、少しお喋り。
彼等には高校2年生の双子の息子さんがいらっしゃって近くにある、公立高校に行っておられるのですが、授業がうるさくなって、あまり勉強が出来なくて困るとおっしゃっていました。本人にやる気さえあれば自分で出来るのでしょうが、、、周りが勉強する雰囲気でなければ、自分で勉強するのは、余程意思が強くなければ難しいと思います。
僕も学校に行っていた時の事を思い出すと、教室に来る先生によって、勉強の質は全く違っていて、、、厳しい先生が来ると、皆静かに勉強しましたが、変な先生や指導力がない先生が来ると、友達とお喋りが始まってしまい、楽しく過ごせましたが、勉強の方は疎かになったのを覚えています。
昼ご飯は、鶏肉と玉子、ジャガイモ、なめ茸を入れたうどんを作って妻と一緒に食べました。
昼からは、ユーチューブを見たり、ヤフーニュースを読んだりしていましたが、、、夕食の後、アラスカ大学時代の友達で、偶然にも家がら20分ほどの所に住んでいる、スリランカ出身のジュリアンから電話があり、トイレの水が止まらないので、困っていると言っていたので、見に行ってきました。
ジュリアンの家について、挨拶もほどほどにトイレに案内され、見てみると、トイレのタンクのプラスチックが壊れていて、新品のタンクに取り換えるか、トイレとタンクを取り換えるかしかないようです。水道屋さんに電話して聞いてみたらと、トイレを新しい物に交換すると800ドル(7万円)ほどかかるとのこと。
僕は10年程前、トイレのタンクが壊れて水が止まらなくなった時は、ホームセンターでトイレタンクを買ってきて、自分で取り付けました。それで、自信がついたので、それ以来、トイレが故障したら、自分で取り換えたり直したりしています。オーストラリアではDIYのテレビ番組が多くて自分で修理する人が多いですが、蛇口一つさえ取り換えることもできない人も沢山いますし、家に基本的な工具もない人がいます。
現に、僕が日本人の友人宅にお邪魔していた時に丁度水道やさんが来ていて台所の蛇口を交換してもらっただけですが、20分程の手間で、工賃だけで3万円ほど取られていました。その友達は、水道の元栓を捻るのも怖いと言っていたので、日本人は業者に任せる人が圧倒的に多いようです。
お金さえ払えば、業者が来て直してくれますが、工賃は高いです。トイレのタンクなど、ホームセンターで買えば一万円ほど、水道の蛇口は5千円で買えますから、取扱い説明書を読んだり、ユーチューブを見て、自分でやってみるだけなのです。
以前にも書いたかも知れませんが、DIYというか、自分で家の故障を修繕できることは、早期定年退職を考えている人々にとっては、必須のスキルだと思います。最近では、ユーチューブでやり方を見れば、殆どの事は出来るはずです。そういえば、使い古された諺ですが、、、
「為せば成る、為さねば成らぬ、何事も。」というが諺がありますね。これはつまり、
「やってみれば、出来るよ。やってみなければ、何も出来ないよ。どんな事も。」ということですよね。
家のどこかで故障が発生した場合、初めから諦めて、すぐに業者に電話しないで、ダメ元で、ホームセンターに行って自分でやってみる。そうすると少しずつ自分のスキルが上達します。そして、出来た経験が自信につながり、他の問題にも挑戦できるようになります。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
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