昨日は時おり咳が出て、喉の調子もいつもと違ったので、夕飯の後で念のため簡易コロナ検査キット(RAT)を使って検査をしてみたら、何と、コロナ陽性でした。(見出し画像参照 赤い二本の線が陽性、一本だと陰性)
症状は軽い普通の風邪ぐらいで、今日はあまり咳もでず、ちょっと咳と鼻水が出て体がだるいかなというだけです。これぐらいならそれほど心配しなくても良さそうですし、今日もブログが書けそうです。
今の所、幸いにも僕以外の家族はコロナ陰性です。息子は2か月程前にコロナに感染して、(後遺症もなく一週間で復学)まだ抗体はあると思います。妻は昨日と今朝の簡易検査の結果は陰性でしたが、今日は仕事を休むことにしました。
多分、感染の原因は、退職以来、久しぶりに元の職場にアルバイトとして出勤し、多くの人に挨拶し、殆どの職員はマスクはしていなかったので、僕も気を許して時折マスクを外してしまったからかも知れません。その職場では既に半数近い職員がコロナに感染しているらしく、僕が呼ばれたのも、コロナで欠勤している職員の交代要員としてでした。
オーストラリアではウイズコロナ政策により、家族の一人が感染しても、最低一週間の自主隔離になるのは当事者だけで、他の家族に隔離義務はなく、学校や会社に行くことができます。学校や職場でのマスクの着用義務はなく、飲食店の店員さえ殆どマスクをしていません。ビクトリア州の人口は700万人弱、愛知県の人口よりちょっと少ないくらいですが、コロナの新規感染者は毎日一万人前後もいるのです。現在ビクトリア州のコロナ患者数の累計は約200万人弱ですが、この数は本人や医療機関が報告した数ですから、ただの風邪だと思って検査をしなかったり、自覚症状がなく、感染にさえ気づかない人もかなりの数でしょうから、ひょっとしたら、総人口の半分以上が既にコロナに感染した可能性が無きにしも非ずでしょう。
コロナ禍の収束がいつになるのかは誰にも分からないと思いますが、やはり、人口の8割ほどが感染して集団免疫ができるまで続くのかもしれません。
では、コロナの為、今日のブログは早めに切り上げます。明日は病状が安定していたら留学後について書きます。
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