オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

レザーバックとロック山再登頂

2022年09月14日 16時07分20秒 | 日記

今日は、昨夜ロッジに到着した3人組、ロッジの会員のスーと彼女のお兄さんのジョージ、そして友達のレネーと一緒に、昨日登ったロック山に行ってきました。スーとは以前、ロッジに泊った時から面識がありましたが、レネーとジョージは昨夜挨拶をしただけです。「明日、僕も一緒にロック山に行ってもいいですか。」と聞いたら、すんなりと承知してくれましたので、一緒に行くことができました。

ロッジの会員であるだけで、信頼関係ができて、あまり面識がなくても一緒にスキーができるのはとても素晴らしいことです。

レネーは建築家で、アルペンスキーは得意だそうですが、XCスキーはほぼ初心者で今回は2回目だったそうですが、2回しか転ばず、上手にスキーで滑降ができていました。ジョージは学校で野外教育の生物の先生を長らくしていたそうですが、60手前で引退され、引退生活を楽しんでおられるそうです。34フィートのヨットを借りて、時々友達と6人ほどで4日間のクルージングをたのしまれるそうです。スーは理学療法士ですが、旦那さんと肉牛やオリーブ、果樹園などの農業をされていて、そろそろ理学療法士の方はリタイヤしようか考えているそうです。

さて、駐車場の戻ってから、この3人はディナープレーンへコーヒーを飲みに行きましたが、僕はレザーバックという、標高1922メートルのフェザートップ山の尾根伝いをスキーで登ったり滑降したりしました。

このレザーバックは前の夏に家族で登ったところで、片道が12キロほど、往復24キロのハイキングコースです。前回登った時は昼食や休憩も含めて9時間かかり、最後の一時間ほどはヨロヨロで戻ってきました。

このレザーバックをスキーで行くのは、ハイキングよりも危険ですが、速いと思うのです。スキーでの登りのスピードはハイキングの登りと殆ど変わらないと思いますが、下りはほぼ一瞬で下れますから、ハイキングで9時間なら、スキーだと5時間ぐらいで往復できると思うのです。

明日は雪が降るようですが、朝の冷え込みは酷くないので、雪の状態は柔らかいなら、朝からレザーバックに行って、行ける所まで、行ってみようと思います。

最後に今日撮ったレザーバックの写真を載せておきます。

では、明日のブログでお会いしましょう。


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