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涼風鈴子「はい、はよーざいますー、涼風鈴子どすー。“Morning on”どすー。さてえ、今日は、紅黄田 現(くきだ ひかる)さんが、ゲストです」
紅黄田 現「おはようございます、覚えていないですよね?“KUKKIE”こと紅黄田 現です」
涼風鈴子「印台淑丘2世と?」
紅黄田 現「印台さんも、歌手だった頃があるとか?」
涼風鈴子「そうなんですの?柿島のおヴぁあちゃん」
柿島孟子「番組の都合で、参りました、柿島のおヴぁあちゃんですぅ。見慣れないお人ですね」
紅黄田 現「初めまして。塚村さんの奥様なんですね」
柿島孟子「そう言えば、チー村くんが、良い弟子が出来たって、言ってた。京野さんにも、気に入られている歌手って、言ってたね。でも――自粛――」
紅黄田 現「――自粛――」
涼風鈴子「あちゃー」
紅黄田 現「それでも、楽しくやらさせてもらってます」
涼風鈴子「大人な発言ですね、紅黄田さん。で、歌手活動は、今後どうなんで?」
柿島孟子「きゃー、“KUKKIE”カッコいい、って言う、2番茶、やる?」
紅黄田 現「はい、これどうぞ、柿島さん」
紅黄田 現は、緑色の温かい液体入り湯のみを、渡した。
柿島孟子「どれどれ、――なんだよ、これ、FM急特名物、鶯茶、別名、山葵たっぷり入り湯と。差し金は、ディレクターTHあたりだな」
涼風鈴子「誰です?それ?」
柿島孟子「あら、知らない?ああ、今は」
紅黄田 現「――カンペを読む――そういう話は、【楽屋裏】で、お願いします?」
涼風鈴子「はい、毎度のワンパターンキタ━(゚∀゚)━!で、以上、“Morning on”でした。」