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Mind Feeling 0731-1

2007年07月31日 23時13分45秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

  目の前に広がる現実が、あまりにも過酷で酷いものになった時、人は何を思うのだろうか?それを「運命」と言う2文字で受け入れられる人はどれだけ居るのだろうか?
 「今を変えたい」、「運命を変えたい」と思う事はあると思う。かと言って、そうも簡単に変えられるものでもない。
 その辺りの事からヒントを得て、物語が始まったりもする。勿論、全てという訳ではない。
 今を壊す事、運命を壊す事は出来ないが、今この瞬間を送り過ごす事を壊す事は可能である。但し、代償は相当なものだ。度胸に根性の無い私には到底出来ない。
 「今が壊れる」とどうなるか?いや「壊す」とどうなるか?。良い意味でなら、その効果は計り知れないが、悪い意味だとしたら…。
 「壊す」という事は、「犠牲」を伴う場合がある。「犠牲が無ければ、壊す事は出来ない」と言う事も言えそうである。これを善悪で計れば、「悪」であると思う。「悪意味で壊した結果に伴う代償は、自分自身に帰ってくるもの」である、と言うことは言うまでも無い。
 
 誰もがとは言わないが、私は、「良い意味」で「自分自身を壊したい」と今は思う。改革と言っても過言でない。
 人は、簡単に壊れるものでもあるが、壊れ難いものがある。それは「心」・「思想」である。「従順」であれば、それらを「壊す事は容易い」ようだ。
 「従順で素直である」事は言葉以上に難しいし、私自身はそんな人間ではない。そうしてしまったら、「全てに負けてしまう」気がするのだ。だが、背く事から来る代償もまた大きいが「壊してしまう事で、自分自身が自分自身でなくなってしまうのではないか」という「恐れ」は大きい。単に勇気が無いだけなのかもしれない。だが、そう思う。

 今夜も心が荒れてしまい、荒れた勢いで一気に言葉をまくし立ててしまった。窓の向こうの過ぎ去った満月が、静かに見下ろしている。良いも悪いも言わずにただじっと、静かに、ゆっくりと…。

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名川@東武バス様 コメントありがとう御座います。

2007年07月31日 21時06分00秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

 名川@東武バス様、初コメント書き込みありがとう御座います。
 気恥さから、ブログ開設のお知らせをしておりませんでした。どこまで続けられるかは、解りませんが一先ず続けてまいります。
 日によっては少々重たい話もあるかと思いますが、宜しくお願い致します。

 

 


 

 

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Mind Feeling 0730-2

2007年07月30日 20時20分03秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59


  カラオケ好きな私であるが、1人で行く所為からか、あるいは、特に新しい曲を覚えようとしない所為からか、歌う曲は決まっている。そこで目録を順不同で列挙してみたい。

・伊織『キミがいれば』
・岩崎良美『タッチ』
・w-inds. 『キレイだ』 “Forever Memories”
・wink 『トゥインクル トゥインクル』
・うしろ髪ひかれ隊 『時の河を越えて』
・大山百合香 『小さな恋のうた』
・Every Little Thing 『出会った頃の様に』、“Dear My Friend”
・Earth Harmony “World needs Love”
・翁鈴佳 『月の呪縛』
・GARNET CROW “Mysterious Eyes” 『スパイラル』
・笠原弘子 『空へ…』
・貴島 サリオ 『Together 光の中で』
・国安わたる 『ルネサンス情熱』※
・Cluster'S 『君と言う名の光』
・郷 ひろみ 『出会いは2億4千万の瞳』
・CoCo 『恋のジャンクション』※
・小比類巻かほる “City Hunter ~愛よ消えないで~”
・米米クラブ 『浪漫飛行』
・ZARD 『マイフレンド』『瞳そらさないで』※
・Cyber Nation Network “The Power of Love”
・坂本真綾 “gravity”※
・Sunset Swish 『モザイクカケラ』
・真宮寺さくら・帝国歌劇団 『檄!帝国歌劇団』
・SHOWTA. 『ひとしずく』※
・篠原美也子 『ひとり』※『誰の様でもなく(シングルバージョン)』※ 『ジレンマ』※
・高橋洋子『残酷な天使のテーゼ』
・谷口宗一『太陽の君・三日月の僕』※、『風吹く丘』、『ありがとう』※ 『もう君を呼べない』
・谷村由美『しあわせの涙』
・TM NETWORK “GET WILD”
・刀根麻里子 『デリンジャー』 ※
・PERSONS 『SAYONARAは言わない』
・Histeric Blue 『グロウアップ』
・Fence of defence “SARA”
・松任谷由美(荒井由美も含む) 『リフレインが叫んでいる』“GETAWAY” 『春よ来い』『やさしさにつつまれたなら』
・宮本駿一 『百夜 ~True Light~』 ※
・Ya-Ya-yah『勇気100% (2002)』※
・らいむ隊『凛歌』※

 ※印は、カラオケの機種によっては無い場合があるので、無いときは別の曲で対応sするが、大抵、こんなリストの中から、気まぐれに選んで歌う。こんな感じの曲を歌うと、周囲が引く場合が多いので、1人でどんなに音程が狂おうが自己満足で歌いまくる感じで。大抵3時間という場合が多いが、4時間とか挑戦した事もあり。その場合は、深夜のフリータイムを利用。馬鹿丸出し(汗)。
 機種の中には、ピアノ弾き語りバージョンというのもあり、ELTの『出会った頃の様に』やEarth Harmonyの“World needs Love”に、w-inds.の“Forever Memories”、“Try your emotion”なんかは、一味違った感じで歌える。ちなみに、広瀬香美の『ロマンスの神様』もあったりする。
 

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Mind Feeling0730-1

2007年07月30日 18時55分56秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

 昨日は選挙日。選挙日と言うと、私の近所の投票所は、とある小学校になり、そこは母校でもある。 卒業してから、もう10年以上の月日が流れ、記憶の色は薄くなっていく一方であるのだが、私は選挙投票に行く度に、思い出したくない過去の出来事を突きつけられる気がする。
 小学校時代と言うと、無邪気で天真爛漫な時代から始まり、大人の色をほんのりと薄く色づける時だと思う。ゆえに、「楽しい時代」として多くの人が過ごしているものだと思う。だが、私はそうではない。 
   こんな話を呟いているあたりからして、私と言う人間は所謂「広く一般に受け入れられ難い」存在の様で、小学校時代に限らず、学生時代に良い思い出は全くではないが、雀の涙程度である。もとより、人間づきあいがうまい方ではないので、当り前と言えばそうかも知れない。
  昔からとは言わないが、「ナめられ易い性質」だったし、抜きん出て「何かが出来た」でもない。目立ちはしなかったが、悪い意味では目立っていた様だ。「皆が出来る事が出来ない」という点において。殊、ボール遊びは昔から苦手で、苦手だからやらない、関わらない、能力がつかない、相手にされない…という悪循環があった。 
 そんな訳で、投票所に行くのに少し抵抗がある。 だが、抵抗があるのは何もそれだけではない。学生時代の「過去」という同じ時を過ごしてきた諸氏達と会うことすら、抵抗がある。輪の排除されてきた学生時代。そんな「過去の醜い私を知る」諸氏達全てと偶然に出会う事すら今は嫌である。
 踏みつけた過去という名の足跡はどうやっても消えないが、故意にこちらから思い出さなければ、それで済む話である。「若気の至り」という言葉は使いたくは無いが、愚か過ぎ、押し付けられる様な一体感を拒んだ時代。「皆がそうだから正しいのは不可思議い」、と食って掛かった時代。孤独だった時代。四面楚歌だった時代。それらが、過去と関わったもの達全てと出会う事で、私に襲い掛かってくる気がするのだ。
 遠く過ぎ去っても頭の片隅には今もどこかで、自らの足で手でつけた・傷つけた記憶達は生きていて、時折、力強く首を振って「恐さ」を振り払うのが私と言う名の人間である。 

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Mind Feeling 0729-1

2007年07月29日 19時09分17秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
   この画像は昨日の夜に撮影したものだ。
 夏の夜の月なんて、見向きもされないものだし、前も書いたかもしれないが、あまり「月」にとらわれては行けない、という話もあり、見るのであれば「朝焼け」が良いらしい。
 満月とは言えない月であり、丁度、今夜あたりが満月なのか?という所だが、果たして見えるのか?  月に関する曲で、パッと思いつくのは、前に紹介した篠原美也子の『満月』。そして、深夜アニメ“BECK”で知った“Moon On the Water”である。こちらは、ビートクルセーダーズ等が歌っている。
 月というものを気にし始めたのも、やはり篠原美也子の存在がある。彼女が、月に関する話をして、その存在を再認識した…と言っても過言ではない。それが具体的に何時の話だったかは、もはや思い出せない。身近な存在して、言われないと忘れてしまわれがちものでもある。
 満ちては欠けていく月。満月は何れはかけていき、新月を迎える。満ちている時は一瞬でしかない。それ故に、夜の月にとらわれては行けないのかも知れないが、一度、気付いてしまったものを、全く無かった事にする事は出来ない。
 「一瞬の快楽」に縛られてはならないものの、「今」しか私にはまだ解らない。一寸先は闇である。道に迷った夜、照らされる月に救われ、明日を未来を描けれたら素敵だと思う。それもまた一瞬でしかないのかも知れないけれど…。
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アニメトーク0728-1

2007年07月28日 16時59分20秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
 深夜アニメを観て、感動する事もある…と言うのは、前回書いた通りである。一方で、「教えてもらう」事もある。
 昨日になって、ようやく『コードギアス ~反逆のルルーシュ~』の未放映の2話をやる日が解り、ほっとした所である。どんな展開になるのかは、観てのお楽しみ…という所である。
 この作品からは、「人間不平等や格差があるからこそ、良い意味で這い上がろうとする行動を起こす」という事を私は教えらた気がした。しかし、「不平等や格差が広がる事で、救われない人々が出て来る事も事実として受け止めなければならない」という事も描かれていた様に思う。今の世の中を反映しての事なのかもしれないが、時として、「社会現象を表現した」作品がアニメの中でも存在するのは周知の通りである。
 深夜アニメも見る視点によって、様様な事を感じえる機会がある事を知ったのは、これら深夜アニメに出会ってからだった。具体的には作者の視点で描かれた世界観の中で動く描いたもの、現代社会の現象を応用して描いたもの、Xとは何ぞや?という事を作者の切り口で描くもの…等である。
単なる醜い言い訳にしか過ぎないのかも知れないが、私は、そんな事を感じている。とは言え、数多くの作品を観ていくと、私は単に観るという「惰性」に変わってしまい、昨今はあまり高尚?な事を感じえなくなっている。しかし、本来は「エンターテイメント」の1つとして、とらえるべきものなので、あまり込み入った事まで考えるのはNGなのかもしれないし、そこまで語る必要も本来無いのかもしれないが、自分の感じたところはそんな所である。
 なんだか、“Mind Feeling”で書くべき事みたいだな… 
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Mind Feeling 0728-1

2007年07月28日 16時15分59秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
7月最後の土曜日を迎えている。良い感じの天気で、暑く、蝉の鳴き声も力強い。
今夜は、隅田川で花火大会があるようで…。花火ライナーは今年も運転されるのだろうか?
東京メトロの幻とも言われる「渡り線」が使われる日でもある。一度も乗ったこと無い私は、鉄ヲタ失格である。

 土・日=週末であるが、週末と言うと、私は『名前の無い週末』という曲を連想する。
この曲は、篠原美也子というシンガーが歌っている。私は、彼女のファンである。
 週末と言うと、何故か特別なものを感じてしまう。理由はよくは解らない。街が人で多く賑わい、人々の表情はどこか豊かで楽しそうである。月曜~金曜日とは雰囲気が何故か違う。しいて言えば、こう、「張り詰めた空気がある」と言ったところであろうか。
 週末は友人と会って遊んだり、どこかへ出かけたり…と目に見えて見えないものからほんの一瞬だけ開放され、有意義な時間を過ごす為にあると思うのだが、実際、そうシナリオ通りと言うかお決まりの通りには行かない事もある。
 何も予定が無く、ひとりで過ごす週末もありだとは思う。しかし、それがいつもそうだとしたら?、あるいは、突然、入っていた予定がなくなってしまって心があれてしまったり淋しくなってしまったとしたら…。そんな週末を私は勝手に「名前の無い週末」と呼んでいる。彼女の曲の影響もそこには多分に入っている。
 人それぞれに週末に対するとらえ方はあると思うが、あまり考えた事がないと言う場合も多いだろうし、ましてやここまで重く考える事自体がおかしな話なのかも知れないが、週末という特別な時間は、大事にしたいものである。
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アニメに関する話 0727-1

2007年07月27日 19時12分34秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
今はまっている深夜アニメの話から派生させて書いてみたい。
そのタイトルは『大きく振りかぶって』と言う。
ジャンルで言えば、スポーツものになるのだが、私は、いたってスポーツというのは何にしても、みるのもやるのも嫌いな性質である。テレビの野球中継にサッカー中継等は、先ず観ることはない。
この作品で、良いなと思える所は、主人公をはじめとする人間模様と主人公が少しづつ成長していく姿にある。一方で、試合の展開の際の描写も解説がしっかりとついていて面白い。
最近になって、私は「失っているものを取り戻して旧来なものから脱却し、良い方向に変化していく話」が好きなんだ…という事に気付いた。この作品はまさにそんな感じである。
野球物で有名なアニメで『タッチ』があるけれど、年齢が幼かった所為か中身に関しては記憶に薄い。よって、今観ている作品が初めてそれまでよりもはっきりと記憶に野球物となりそうである。

一方で、バスケットボール物でも有名アニメ作品はある。『スラムダンク』が一例であろうが、こちらは全く観た事が無く、何も言えないのだが、自分の中では“Dear Boy's”というのが好きだった。コミックとアニメでは、少し内容が異なる面もあるようだが、アニメで放映されていた時、はまった作品だった。ここにも先述の「失っているものを取り戻して~」というのがありそうだ。

深夜アニメにはまったのは7年位前である。観ようとしたきっかけは、私の第3の趣味とも言える「物語を書く」という中での、ヒントになれば…というものだったのだが、そこまで行けるレベルに到達していないのは言うまでも無い。いつしか、「習慣」に変わり、「娯楽」となった。その事に後悔はしていない。むしろ、感謝している。多分、これがなかったら、本当に「つまらない毎日」を過ごすことになりそうだからである。日々に「何かしらの感動」や「期待」を与えくれるものとなった。
2~3年前になって、何気ない深夜アニメにうっすらと涙を浮かべる事もあった。『大きく振りかぶって』も例外ではない。主人公が立ち直っていく姿が始まった第1話で、思わず…である。記憶に新しいところでは、『桜蘭高校ホスト部』でもあった。なんて事無い話なのに不思議なものである。

アニメで初めて涙したのは、『学校の怪談』である。死を呼ぶ看護士の話だったと思う。この作品では主人公の母親が既に病死している。その母親もこの看護士に出会っていて、その看護士に子供たちに向けた手紙を託していた事が、明らかになるというのが話の内容である。

今回はとりあえずこのあたりにしておきたいが、おいおい、またこんな感じで話が出来たらと思っている。

追)今夜は、『ルパン3世』がやるみたいで…
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Mind Feeling 0726-2

2007年07月26日 23時42分12秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
13~4歳の頃、夜という時間に物凄く惹かれ好きになった。今も、割合好きだ。実際、行動にかなりの制約は出ても、「好きなだけひとりになれたり」、家から1歩でも外に出てみると、「自分が今この瞬間にも息をして、生きているんだ」という当り前の事を確かめることが出来たりするからだと思う。そして、その頃、私は今も好きなシンガーに出会った事が、所謂、青春時代の宝物の1つになった。
 時代はながれ、今は、あの時のようなトキメキはないし、憧れ熱みたいなものは以前ほどのレベルではない。
 私は、中学時代にある事をきっかけに「書く」という事を手に入れた。内容がまとまっていなかったり、筋が通ってないにしても、それまで苦手分野だった事が好きになった。有益な使い物になっていないので「得意」にはならなかったけれど…。
 やがて、深夜と言う時間に「憂鬱」を思うようになる。ネット上で書いて良い話ではないけれど、それは1つの事実なので、嘘ではない。
 「憂鬱」は、悩みでもあり、「自分がこれからどうしたいか?」という事が明確に見えないのと同時に、たとえ見えたとしても、「自分の力ではどうにも出来ない壁」にぶち当たり、振り出しに戻る。今もそうだが、「新しい自分になりたい」という思いがずっとあったと思う。既存の自分自身を捨て、全くの別物になるという事を願っていた。それは、自然発生的に何もしなくても手に入るものだろう…という他力本願が入っているのも事実。しかし、結局、行動にうつしても「うまく行く事は無く」、進歩は無い。「自分は自分」でしかない。変化を求める時代に、対応しきれぬ自分自身を持て余しているのは、今も同じ。一時期脱却したかに見えたが、実際は、忘れていただけのようだ。
 夜に思う。思っても答えは出ない。しかし、朝は必ずやってくる。朝は、希望としてとらえられる反面、絶望もある様に思う。再び暗礁の闇の生活に入った自分自身が、物語の様に、あの当時の自分に出会える筈も無く、妄想だけが拡がるばかりである。
 そんな、訳の解らない、はっきりとしない「曖昧なもの」を私は、その時間の中に閉じ込めそして生み出し、今も、弄っているようで…。
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トレイントーク0726-1

2007年07月26日 19時34分05秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

   今日の新聞に、2010年より東北新幹線が320Km/h運転という記事があった。青森まで開業した暁に…という事である。あんまり実感がわかないけれど、飛行機対策だそうだ。青森まででも飛行機との争いがあったとは知なかった。 新幹線は速くなっても、在来線のスヒードアップは?という所。釈迦力にスピードアップしても見返りが少ない…という事で、一番、消極的な分野である。
   ちなみに、この「急行特急」という列車種別は、私のフリーランス路線で生まれたもの。「快速特急があるなら、急行特急だってあって良いじゃないか!」という単純な理由で生まれた。停車駅数は、京浜急行の快特にならって適度に主要な所にとまる感じである。
 「通勤急行特急」というのもあった。こちらもごたぶんにもれず「通勤快特」のノリから。特徴は、特定区間で通過駅数が増える事、急行特急が止まる駅を通過する事がある。
 最高速度は共に140KM/Hに設定。しかし、実際にwindiaでスジを引いてみると、そこまで速く走らなくても充分いける(多分120KM/H程度で問題ない筈)事が後でわかり、唖然とする始末。
   更に余談ですが、フリーランス仲間の路線には「超特急」があった。最高速度160Km/h。こちらは、かつての関西地区の阪急に京阪の特急に触発されて、通過駅が多いのが特徴である。当初は「特急」という名前だったが、あまりにも停車駅が少ない上に、最高速度が高いので、「超特急」の名前を提唱したらあっさりと採用された。実在したら、マニア垂涎の的、間違いなし。多分…。「通勤超特急」も提唱してみだが、そちらは、首を横に振られた。

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