涼風鈴子「はい、はよーざいますぅ~、あ゛だしは誰ですかぁ~?」
雀宮朝輝「おかわいそうに、御自身の名前も忘れてしまったんですか?しょうのない人ですねぇ」
涼風「ちょっと雀宮さん、ここは御約束でしょ?あ゛だしは誰ですかぁ~と来たら、涼風鈴子~、ということは?“Morning on”だぁ~、とこれが筋書きですから、頼みますよ」
雀宮「えーっと、今日の天気は、と(携帯をいじる)」
涼風「ちょっと何してるんですか?」
雀宮「いや、雨でも降るんじゃないか、と思いましてね。そんな台本通り“Morning on”をすすめようなんざ」
涼風「んまぁ、雨はふらなくとも、ほらご覧なさい、夏の出がらしの様なあの太陽を」
雀宮「夏の出がらし、夏の――自粛――、夏――自粛ナンバー0930――」
涼風「やかましいや、インチキアシスタントッ、作者が図にのって放送を略しやがったじゃないか」
雀宮「あえて伏せ字にする作者が悪い」
涼風「そりゃ確かに。ってな訳で、ヘタレソツネイラ、あとで【楽屋裏】まで来る様に。以上、9月最後の“Morning on”でした」