昼間寝過ぎた所為で眠れないでいる深夜2時。これと言ってすることも無い。窓の向こうをみれば、三日月が上がっていた。
月の面白い所といって良いのだろうか?人知れず深夜に上り、人が活動する昼間に沈む事がある。太陽の浮き沈みは、いつでも人々にそれを気づかせるというのに不思議なものである。
週末の深夜に、眠れぬ時というのは、何か変なもんである。眠ろうとすると、胸がときめき、ダメなのだ。こんな時は無理に眠ろうとしてもダメなので、とりあえず起きてはいるが、ヒマである。何かすりゃいいのに…って思うのだが、主立って何かをしようとするのが面倒なので、とりあえずこんな話をしてみる。中身の無い話。まぁいつだって私の書く話なんてそんなものなんだが、書きたくなるのだ。
以前も書いたが、本当に「これ!」という1つの話題を中心に書いていきたいという強い意志や想いは無い。それがこのブログの1つの特色でもある。何でもありと書いてしまうと語弊があるけれど、思い付いた事を何でも書いてしまう。故に話の中身が無いのだ…と得意げに語ってもなんか違う気がする。
堂々巡りの話をしても始まりはしないが、とりあえず文章は書ける。“Mind Feeling”の原点はそのように、場当たり的に感じたもの所にある。心が感じる事は1つではない。多くの物が集まって出来た総体制なんだと私は思う。