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イボタガの幼虫は、どちらかと言えば大型の蛾。
だから、イボタのようにな小さくてペラペラの葉っぱなんて、あっという間に丸坊主にしちゃいます。
と、言うこで・・・
最初の頃は比較的に成長の早いセイヨウイボタ(プリペット)を使っているのですが、これだけではボリューム不足で大きく成長してくれません。
そこで、この時期になるとイボタの葉よりも大きくて柔らかい葉を展開している同じモクセイ科のネズミモチ(トウネズミモチも含む)を餌として与えていると言う分けなのですが、こいつは葉っぱよりも蕾の方が大好きなようで葉っぱの方を食べようとしてくれません。
とは言え・・・
この蕾を食べ尽すと否応無しに葉っぱを食べるしかないんですけどね。
でも、それくらい蕾の方が大好きって感じなんですよ。
と、言うことで・・・
名前にイボタと付いてはいても、イボタに比べるとネズミモチの方が飼育には向いているような気がします。
おまけにネズミモチは、身の回りの雑木林で探せば普通に見られる木ですから餌の確保が楽ですからね。