錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

久々のバス釣り

2016年06月17日 | 釣り(採り)
最近は虫の飼育にばかり没頭して、釣りに行ってないなぁ・・・って、ふと思ったんですよね。
ならば、ヤマメでも行く?
でもなぁ・・・
もう、お昼も過ぎた時間だし渓流はちょっと無理だな。
ならば海へ行く?
ただ、それだと潮の時間が合わないし・・・
よし!
こうなれば久々にバス釣りにでも出かけてみますかぁ!って事で、これまで仕舞い込んでいたタックルを急いで引っ張り出してGo!

いやぁ・・・
バス釣りってルアーやワームですからアイテムだけを持っていれば行きたい時に何時でも出かけられるところが良いんですよね。
しかーし、良く考えたらバスを釣るのは2年ぶり。
腕が鈍ってんじゃねぇ?
なーんて思っていたら、これが結構イケてる感じで良く釣れる。(笑

ただねぇ・・・
釣って遊ぶには少しサイズが小さくて、目的としているサイズでは大き過ぎるんですぅ。
と、いうのも・・・
こいつはキャッチアンド・リリースがご法度になっちゃったので釣り上げたら再放流は出来ないんですよぉ。
だったら、今、自宅で飼っているオオウナギやアリゲーターガーの餌にしようかなぁ・・・ なんて。

だから・・・
こんなスクールバスに毛が生えたくらいのサイズがちょうど良いんですよ。
これくらいのサイズだったらブツ切りにしてニホンイシガメのケージへ放り込むとガツガツと食べてくれますからね。(笑
いやぁ・・・
このバス釣りって釣る楽しみだけでなく、その後には飼っているペットのエサ代が浮くというお財布に優しいお遊びなんですよね。

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今日もお爺さんは山へ芝刈に・・・

2016年06月17日 | 昆虫・植物
今日も人気の無い薄暗い山道を登り、お爺さんは虫さんの餌採りてす。
毎日、毎日・・・
あちらこちらへと虫の餌を探しては車で走り回る。
良く嫁から「己の身を削るようにして生き物を育ててどうするの?」って言われるけれど分かっちゃいるんですよ。
でもね!、分かっちゃいるけど、こうでもしないと自分の気持に耐えられないんですぅ。
※ちょっと弱気。(笑
良く「自分の病気は、自分が一番良く分かる・・・」なんて言いますけど、残された時間が無くなってきているのは自分自身が一番良く気付いているので、その焦る気持ちを少しでも紛らわす事が出来れば、それで良いんです。
そして・・・
何時も入院中のベットの上で思うのが、こんな淀んだ空気の中では逝きたくないよなぁ・・・って。
だから、五感の全てで何かしらを感じられるフィールドが一番好きなんだと思う。
要するに何かしら理由を付けて死に場所を探しているのかもしんない。
あっ!でもね・・・
生きる望みを完全に捨てた分けじゃないですよ。
ただ、時々、自暴自棄にることもあるけど・・・

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ゴーヤ(ツルレイシ)の花

2016年06月17日 | 昆虫・植物
昨日の福岡県南部は夜明けと共に雨が降り出し、やや強めの風を伴って日暮れを過ぎても続きました。
そんな中で、昨日は降る雨や風に負けじと庭のゴーヤ(ツルレイシ)が黄色い花を咲かせてました。
いやぁ・・・
もう、そんな季節なんですねぇ。
でも、この花は決して実る事は出来ないんですぅ。
何故ならば・・・

それは・・・

それは・・・

この花は雄花だから。(笑

そして、この雄花は残念な事に本懐を遂げる事は出来ないのです。
それは何故かと言うと・・・
雌花が全く咲いてないから。
って事で・・・
いくら花を咲かせたとしても、受粉する相手(雌花)がなければどうしょうも無い!
やっぱ雌花が咲いてくれるのは、この梅雨が明けて気温が上がりはじめる7月下旬ごろになるのかなぁ?

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オオシモフリスズメの前蛹回収

2016年06月17日 | 昆虫・植物
先日、蛹化場所を探すために徘徊をはじめた幼虫を湿らせたミズゴケへと引っ越しさせていましたが、今日は、その幼虫たちの回収をしました。
※先日にUPした内容を参考に・・・

先ずは収容した大型のフードケースの底を覗くと、自らが出したゼリー状の排泄物で黒く変色しているのが分かると思います。
このGooブログへ引っ越す前に「ブログ人」でも触れていましたが、このゼリー状の排泄物が雑菌まみれの蛹化場所で何かしらの殺菌作用をするのでは?と・・・
と、言うのも数年前にこのゼリーを綺麗に洗い落とした状態で蛹化させた蛹は、晩秋に確認したところ白い菌糸に巻かれて越冬することなく全てが死蛹となってました。
一方、このゼリーを蛹室壁や体に塗り付けた状態で蛹化させた個体群は正常に越冬し、翌年の春に全て羽化したというデータが・・・
だから、この排泄物には何かしらの殺菌作用があるんじゃないかなぁ?って。

でもって・・・
その部分のミズゴケを暴いて蛹室?の中を覗いてみると、あの赤褐色だった背中は綺麗なライムグリーンへと変わっています。
ただ、今のところ、この幼虫は排泄物を出していないので周囲のミズゴケは黒く変色していない。

そして、容器内の蛹室を全て暴いた画像が、これ!
分かり易いように幼虫がミズゴケを押し固めて作った蛹室部分を赤丸で囲ってみました。
で、その大きさはと言うと、大きめ鶏卵一個分ってところでしょうか?
この事を踏まえて保湿オアシスで作る蛹室のサイズも、大きめ鶏卵一個分か或は少し大きいサイズに設定しているんですよ。

さぁ、背中にあった赤褐色の太帯も消え、活発に動き回っていた徘徊行動も無くなったので、いよいよ保湿オアシスで作った人工蛹室へお引越しです。

おー・・・
キレイに並んじゃってるぅ。
でも、ちょっと待ったぁ!
シャチョーさん、シャチョーさん、これでは部屋数、少ないよー。

ならば、どんどん作りなさい。
って事で・・・
最近はオアシス蛹室の建設ラッシュ。
でも、我が社は手抜き工事や、何かしらのデータ改ざんなどは一切致しません。(笑
そして・・・
これから、このケースに乾燥防止の穴あきラップを被せたら、後は温度変化の少ない静かな場所で蛹化を待つ場かり・・・
ん・・・
こんなのUPして、何かしらの参考になったかなぁ?


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エラ(外鰓)、無くなっちゃいましたぁ

2016年06月17日 | 両生・爬虫類
先々週くらいからでしょうか?
イベリアトゲイモリの食欲が落ちたように感じていたら、あの可愛い(外鰓)が無くなっちゃいましたぁ。
いやぁ・・・
これまで子供とばかり思っていたら、いつの間にか大人への階段を登っちゃたのね。

って、事は・・・
これからは外界の空気を思いっきり吸って生活できるんだね。
むかーし、むかし、その昔。
水の中だけで生活していた両生類が初めて、この大地へと踏み上がった瞬間とを重ね合わせて想像しちゃってたら少しだけ感動しちゃいましたよ。

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