
オリビンサンドと言えばハワイのグリーンサンドが有名ですが、ここ薩摩半島の先っちょにある海岸でも見る事ができるのです。
と、言うことで・・・
今日はプチ的なトレジャー ハンティング。
いや、その前に・・・
ここではオリビンと言うよりも、宝石のペリドットと言ったほうが良く理解して頂けるかな?
で、そのペリドットなのですが、この砂の中にたくさん入ってるんだよ!なーんて言われないと誰も気づかないだろうなぁ。

で、その海岸の砂を撮影みましたぁ。
砂の中に琥珀色をした粒があるのが分かりますか?
これが宝石のペリドットなのです。
今から約3700年前に薩摩半島の開聞岳が噴火をし、その時の溶岩に多くのペリドット(橄欖石)が含まれていて、その流れ出た溶岩が長い年月をかけて風化し分離したことでオリビンサンドができたという分けです。
しかーし、こいつはオリビンサンドと言われるだけあって、やっぱ粒が小っちゃいんですよねぇ・・・・
でも、その砂に含まれている数は比較的に多いのでTreasure huntingの気分は十分に味わえますよ。