錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

食べさせた後は・・・

2018年09月02日 | 昆虫・植物
ジャンルが違うんだけど、ここでは敢えて“虫”でUPしみました。
と、言うことで早速・・・
現在飼育しているコノハチョウですが大型のチョウだけに食草の葉を馬鹿みたいに食うんです。
で、残るのは茎。


だから、その残った茎で挿し穂を作って発根を促進させる植物ホルモン剤を塗布。
まぁ、こんな感じ・・・
ここに写る挿し穂はスズムシバナで使用した発根促進剤はルートンです。


それを種苗用トレーに並べたポリポットに挿すのですが、暑い時期なので腰水は元より散水はこまめに行います。


そして、こちらは左半分にウラムラサキを挿し、右半分にコエビソウを挿しました。
えっ!?
コエビソウも食うんかい!って?
いえいえ、このコエビソウは全く食べませんでした。
ただ、食べなかったらと言ってポイ( ̄ー ̄)ノ" ゜と捨てるのも如何なものかと考えて余ったポリポットに挿しちゃったんです。
って言うか、このコエビソウは“切り花”として使えますからね。

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コノハの幼虫がウラムラサキを食べてます

2018年09月02日 | 昆虫・植物

コノハチョウがインドや東南アジア原産とするウラムラサキを食べて成長しています。
ただ、このウラムラサキはイセハナビと同様にStrobilanthesの植物だから食っても何ら不思議じゃないんだけど問題は葉の大きさですよ。


大きいでしょ?
スズムシバナに比べると葉も厚くてボリュウムがあります。
ただ、こいつは耐寒性に問題があるのでスズムシバナやイセハナビのように庭先で越冬させるって事はできないけど観葉植物で売られているから入手は難しくない。
でもって・・・・
コノハに丸坊主にされた茎は種苗床に挿せば発根してくれますしね。
まぁ、そんな与太話は別にして、今日はコノハチョウの幼虫がウラムラサキを食べたことを報告しまーす。

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蛹の仕分け

2018年09月02日 | 昆虫・植物

飼育していたエリサンが餌であるシンジュの葉や茎に営繭して立派な白い繭を作りました。
が!
この状況では中の様子が全く分かりません。
そこで蛹化したと思われる繭を切って蛹を取り出してみました。
で・・・
その取りだした蛹はというと雌雄を判別し、それぞれの吹き流しへと収容しました。
そして♂が羽化した時に♀の蛹に羽化の兆候が見られるようであれば、その♂は待機させ後に羽化した♀と交尾させる。
もちろん、このタイミングが合わないようであれば、先に羽化した♂は翅が傷む前に展翅版に乗っけちゃいますよ。
って事で・・・
蛹の仕分けも無事に終わったことだし、早く成虫が羽化してこないかなぁ。

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吾輩は猫、そして名はLoveである

2018年09月02日 | その他の生き物

昨日の夕方、山に捨てられていた1匹の子猫をCherryが引き取ることにしましたが当然ながら当日は名前はなかった。
だから動物病院のカルテにも名前は記載されない。
しかーし、いつまでも名無しのままでは困ります。
と、言うことで・・・・
家族会議の結果、最終的にLoveという名前になりました。
ただ、この子は男の子なんですよねぇ・・・
そして、山での生活が余程怖かったようで片時も人から離れようとしません。
一度は飼い主の身勝手で山に捨てられたにも関わらず、それでも人を信頼しようとする子猫。
これからはCherryの傍で安心して過ごしなさい。

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