こちらはニューフェイスのオオウナギ。
その体長は1m40cmと大型の個体でありながら見た目は超巨大なオタマジャクシ。
ただ大型の個体では大抵が同じような体形をしているので消化器官内に線虫などが寄生しているんでしょうね。
だから餌を食べれば薬も口径投与でき駆虫もできるのだろうけど、ワイルド物はプライドは高くて大好物の生エビを差し出しても見向きもしない。
そんな訳でオオウナギのトリメ(トリートメント)はマジ厄介なんですよ。
しかしながら駆虫を終えて高蛋白な餌を定期的に食べるようになると次第に丸太のような体形へと変わり、それと同時に体長も少しずつ伸びてくる。
けど!
そこまで慣らすまでには数ヶ月…
いや、長いものでは半年以上を要する時がある。
そんなこんなで、今暫くは鰻とジジイの根競べ。