
水槽のフタってメーカーによって規格が違って全てが適合する訳じゃない・・・・
おまけに材質がガラスだと割れた場合には後の始末がマジ悪い。
そこでCherryはガラスカッター(硝子切)で使えそうな部分を切り分けて再利用しています。
で、そのガラスカッター(硝子切)はダイレクトに使える乾式のものや、上にUPしたもののようにタングステンのローラーに灯油などを自動注油させて使うオイル式があるのです。
ところが・・・・

オイルを使用しない乾式のガラスカッターであれば、何時でも何処でもジーーーーーッと傷を付けてパカッ!と真っ二つにできるのですが、オイル式は上部からオイルを注いで使うためにオイル漏れを防ぐためのゴム製パッキンが入れてあるのです。
が!
このゴム製のパッキンが経年劣化で脆くなる。

そして・・・・ 最後には切れる。
こうなるとサラサラのオイルが事あるごとに直ぐに流れ出てしまうんですよね。
しかーし、こんな特殊と思われるパッキンであっても所詮は既製品を流用したものなので規格さえ分かれば簡単に入手できる。

それが、この補修Oリング(オーリング)。
だから・・・・
外部式ろ過槽の接続コックやタップなんかの水漏れも、このOリング(オーリング)を交換することで対応できる・・・ はずです。
と言うか Cherry は何時もやっている。

いや、そんな事よりもメーカーの純正品に比べると格安で修理できちゃいますからね。

で、そのOリング(オーリング)を新しい物と交換しオイル式のガラスカッターが100円ちょっとで修理ができました。
いやぁ・・・・
パッキンが劣化して切れたからって、その度に新しいものと買い替えていたら経済的にも馬鹿になりませんからね。
