リュウキュウイノシシ

ここ石垣島を含む南西諸島の一部にだけ生息する🐗リュウキュウイノシシ（ Sus scrofa riukiuanus ）。
で、本土に生息するニホンイノシシに比べると、その体は中型犬程度と幼獣かと思えるほど小さい。
そして･･･
この石垣島や西表島に生息するリュウキュウイノシシは縄本島周辺の島々や奄美群島に生息する個体群に比べると塩基配列が違うだけでなく、上顎骨の涙骨や口蓋裂の形状が異なったり乳頭の数や位置にも違いが見られることから近い将来に西表島及び石垣島の個体群は沖縄本島周辺の個体群や奄美群島の個体群から独立した亜種として分けられるかもしれない。
学名で例えればSus scrofa yaeyamaensis で、和名で言ったらヤエヤマイノシシとか呼ぶのかなぁ？
で！


今日は、そんな可愛いリュウキュウイノシシと小雨が降る林道で遭遇したんだけど、車が接近しても気づかないくらい集中して何かを探してた。
あのさぁ･･･
林道って場所は車が通るのだから、気をつけなはれやぁ～！

天気がイマイチ

ジブリ映画の『天空の城ラピュタ』でパズーが叫ぶ。
『ゴリアテだ！真下にいるぞ！』
そんなシーンを連想してしまうような風景が福岡空港から那覇へと向かうボーイング 737-800の機窓から見ることができました。
できれば空と海の境がない景色を見たかったのですが････
自然の成すことには人は勝てません。
しっかし、この島へとやってきて今日で3日目。
その3日を通して、ずーーーっと天気はイマイチ。
なんで、こうも続くのかなぁ？
俺が何か悪いことでもしたってかぁ！
まぁ、故事に倣えば『待てば海路の日和あり』なんて言葉があるけれど、予報によると明日は雨が降るらしい････　
もう、マジかっ！

ギンボシスズメ

昨夜は島の知人と話が盛り上がり、そこのお店で日付が変わるころまで話し込んでいたものだから帰る頃になると腹が減る。
だから…
そこからの帰りにファミリーマートへ立ち寄ると入口の足元に1頭のギンボシスズメ ( Parum colligata )が止まってた。


いや、止まってたと言うよりも落ちていたと言う方が正しい表現なのかもしれない。
ただ、このギンボシスズメは北海道から、ここ先島諸島にまで生息する普通種ときたものだからアタリと言えるものではないのですが、ここ石垣島で採ったという事がミソなんですよ。
で、もう一つ言えばギンボシの由来である前翅中央の銀白色班が粋でよねぇ。
そんなギンボシスズメを････

拾ったどーーーーーっ！

単に、それだけのお話でした。

那覇空港から石垣空港へ

一足先に『行ってきまーす』なんで福岡空から沖縄の那覇空港へと飛んだ爺ちゃん。
で！
到着ゲートを通り待合ロビーへと出ると････
暖けーーーぇ。
これって何度あるのよ？と早々に携帯片手に( ..)φ チェック φ(.. )すると、そこに示された気温は23.4℃。
はっきり言って、もう夏じゃん！
いやぁ････　
福岡は一桁だったので厚手のパーカーを着込んだみたのですが、これが大きな誤算だった。
おまけに、これから更に400㎞先にある空港へと向かうのに････　この姿で大丈夫？
なーんて事を考えても替えの服は一つも無い。


だから、これはもう我慢するしかない。
でも、幸いなことに相席ではなかったので頭上にある空調を占領し全てのツマミを全開にし気分だけでも楽になれた。
が！
これから先のことを軽く見過ぎてた。


そう、南ぬ島石垣空港は那覇空港りも更に気温が高いってことを･･･
あぢぃ･･･
マジであぢぃ･･･
少しでも動くと汗が止まんない。
そこで空港前で待機するタクシーに飛び乗り『クーラー全開で頼みますぅ！』とドライバーさんにお願いすると『寒いよ！』だって。
あのさぁ･･･
気温25℃を寒く感じるのは島人のアンタたちだけだよ！
なーんて感じで全開で走ってもらったものの、今はコロナの感染防止で窓は空いたまま。
クーラーの冷気って全く効かないじゃん！
もういい！
もう、イイから好きにやっちゃって･･･
で、アジトへ到着し部屋に入るや否やクーラーを16℃設定の風量全開でスイッチＯＮ。
気持ちえ～ぇ
と、言うことで････
今は真夏のような石垣島で過ごしています。