錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

『夏ってか?』その続き

2022年03月21日 | 昆虫・植物

👆これは沖縄では6月から8月にかけて収穫されるフトモモ科のレンブ(蓮霧)の花芽。
そのレンブの花芽が今年もついた。
しかーし、何分にも鉢植えでの管理ときたものだから収穫される量は極端に少なく、一昨年は4個で昨年は僅か2個だった。
が!
この果実は何処でも食べられるというものではなく、どちらかとい言えばレアなフルーツときたものだから実のったレンブを食しながら南の島に思いを馳せている。
そして、この食感はリンゴで味は梨のようでもありと、初めて口にする方では味覚の混乱を起こすようなフルーツなのですが・・・・
そのまま齧りつくのもイイし、短冊に切ってサラダと合えても美味い。
で!


👆こちらは夏の夜に咲くサガリバナ(サワフジ)の花芽。
そんなサガリバナ(サワフジ)とレンブが、初夏を思わせるような我が家の温室で今年も花芽をつくりました。
今は夜香木の花が咲き夜になると甘い香りを温室内を満たしていますが、この夜香木が咲き終わる頃にはサガリバナが咲いてくれることでしよう。
と、言う事で・・・
暦の上では3月の半ばを過ぎた時期に、数ヶ月後に訪れるであろう初夏を一足先に感じています。

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夏ってか?

2022年03月21日 | 昆虫・植物
このところ福岡県内では桜の開花宣言が発表されたというのに、ここ数日は “寒の戻り” とでもいうのでしょうか?
朝方の最低気温は1桁まで下がり、今現在も外気温は8.2℃と暖房器具がなければ室内でも肌寒い。
しかーし!
温室の中はというと・・・


ブーゲンビレアが咲き乱れ。


赤や黄色のハイビスカスまでもが咲いている。


そして、それらに加えて夏の花ともいえるセンニチコウやニチニチソウまでもが年間を通して咲いているものだから季節感と言うやつが完全にマヒしてしまうんですよね。
ただ、これが先週まで出かけていた南の島(石垣島)であれば普通の事なのですが、ここは朝晩の気温が1桁にまで下がる福岡ですよ。
そんな初夏というか夏とも受け取れるような温度設定で管理されているものだから、先ず福岡ではあり得ないようなものまでもが小さな蕾を作ってました。
えっ!?
何がどうしたのかって?
はい、この話は次の記事でUPしますので、宜しければ時間の許す時にでも覗いてあげてください。

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