錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

一期一会

2024年09月30日 | 風景
紫金山・アトラス彗星 (C/2023 A3)が一昨日の28日に太陽に最接近し、月が明けた10月のはじめの頃まで夜明けを迎える東の低い空に姿を現す。
しかーし、現在 17号と18号の2つ台風が日本へ接近中。
そして、ここ福岡南部は10月の2日から数日は台風の影響で雨が降ると予想されていて、紫金山・アトラス彗星は期待できない。
ならば!
そんな一期一会の彗星を画像に残そうと、今朝も人気が全くない暗い山の頂へと出かけてきました。


ただ、その彗星は白む空へと次第に溶け込み、夜明けを前に完全に消える…
そんな紫金山・アトラス彗星が台風が通過した後にでも見えるだろうか?
もし見ることが叶わなければ次は西の空に現れる10月の半ば頃に期待するしかなく、正に天文イベントは一期一会の世界。
見えるか否かは、その時の運次第。
そして画像として残せるか否かも、これまた然り…
撮影データ
カメラ Nikon D7500 ISO1600 f5 露出7s 三脚固定(追尾なし)
レンズ Tamron SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2



おまけの画像で東の空に上った有明月。
地球の反射光を受けて今朝は影の部分が薄く照らされていました(地球照)

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メタルハライドランプの交換球

2024年09月30日 | 魚(海・淡水)
何も入れない水槽に魚だけが泳ぐのは味気ない…
そこで水草のアヌビアスの バルテリーとかーアナカリスだとかを入れてみた。
まぁ、これから迎える寒い季節になると緑が少なくなるので水槽の中だけどもと考えたまでは良かったのですがメタルハライドランプ(通称メタハラ)と言えども8000K程度の照明だと水槽の中が何となく暗い…
とは言え輝度の高いLEDランプとかに比べると比べ物にもなりませんけどね。
そこで爺はカミハタの8000K球からクアシステムの14000K球へと交換してみた。
それが👇これです。


※ちなみに上がクアシステムの14000Kで下がカミハタの8000K
いやぁ8000Kの倍まではないですが、やっぱ14000Kは明るいっすね。
ただし自然光に近いと云われるほどの明るさを出してくれるだけに、ランプから発せられる熱も半端ない。
要するに光量と熱量のバランスを考慮して使用しないと諸刃の剣。
その使い方を誤ると効力は逆に働くのがメタルハライドランプ。
用心!用心!御用心!

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