錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ファコプス(三葉虫)の複眼

2023年03月18日 | 石ころ

デボン紀を代表する三葉虫にファコプス(Phacops)なるものがいて、この生き物(三葉虫)は複眼が良く発達する。
そして、随分と昔のことですが、このファコプスの目にジジイは心を奪われてしまった。
何故かって?
いやいや👆この複眼を見てくださいよ!
トンボなどの数とは比較になりませんが小さな個眼の集合体。
で、この個眼の一つひとつから入ってくる情報を結んで一つの画像として認識する…
そんでもって、その突出した複眼で前方だけでなく後方も同時に見ることができるんでよ。
もちろん、ある程度の死角はありますけどね…ww
そんな生き物(三葉虫)が約4億年もの前に存在していたことを考えると、何気に凄いことだと思いませんか?
と言うか…
もし、この三葉虫が絶滅していなかったら、今頃は飼育棟の水槽で飼っていると思う。
特に仁王さんのワラジみたいな大きなアンダルシアナとかね…
何時まで経っても頭の中は お子ちゃま 気分の、この爺さん。
でもぉ…
時として、こんな夢もイイんじゃないのかなぁ?

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