錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

追憶のアンモナイト

2024年12月22日 | 石ころ

ここに一つのアンモナイト(ユーパキディスカス)がある…
むかーし、昔、この爺さんが若かりし日のこと北海道の中川郡中川町(このアドレスは今も通用するのか?)でサンプリングしたものですが採取時の重量は40キロほどだったと記憶する。
そして、当時の爺さんは溢れんばかりの欲と云う名の煩悩を抱えていたものだから、それらを持ち帰る時の重量となると大人一人の体重を優に超えていたことは確か。😱
そんな化石を、ある時は川から担ぎだし…
また、ある時は谷から引き上げたりしてたものだから、昔は緑色をしてないハルクなどと揶揄されるだけでなく嫁からも大きなクマとか呼ばれてたもんなぁ…
そして、この重いアンモナイトは自宅へ持ち帰りクリーニングを終えると重さは30キロ近くまでダイエットできた。
まぁ、軽くなったと言っても10キロにも満たないんですけどね。😅
そんな無意味な努力の甲斐あって、今では無数の漬物石(アンモナイト)か収蔵庫の隅に転がっている。
おじいちゃん、来春は何を漬ける?
そうだねぇ… って、馬鹿野郎!🤣

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