話の始まりは昨日の夕刻近くの出来事…
ある用事で石垣市の三和まで出かけた序に、空港の近くにまで足を運びました。
すると、朝方までの過ぎた夜遊びで思うように体が付いていかない。
そこで農道脇に車を止めて休んでいると…
一羽のチュウサギが何かを捕らえていた。
一見して大型のムラサキオカヤドカリかと思ったのですが、何となく違う。
何んだぁ?
そこで何となく気になってカメラに取り付けた300㎜レンズを通してファインダーをの覗くと…
えーーーーーーーっ!
マジかっ!😱
そのチュウサギが捕らえていたのは、なんとクマネズミ。※たぶん
で、この時点でネズミは生きていた。
が!
頸部を咥えられ左右に振り回されているうちに頸椎損傷でか力が抜けたように動かなくなった。
そうなると…
このネズミはチュウサギのエサと化す。
何時のことだったか、この石垣の島内でゴイサギがアイガモのヒナを喰ったという新聞記事があったけど、ゴイサギと同様にチュウサギもクマネズミを捕食してますよ。
いやぁ…
本来は昆虫や両生類が主な餌と云われている畑を徘徊しているチュウサギも小型の哺乳類も捕らえて食ぺているんですね。
ただ、こんなシーンを平然と撮影するのも如何なものかと御叱りを受けそうですが…
これが野生の動物たちが生きていくための真の姿。
しっかし、このチュウサギが絶滅したマダガスカルのエピオルニスやニュージーランドのジャイアントモアのようなサイズじゃなくて本当に良かった。