錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

これからの時期は何かと忙しい

2024年11月11日 | 両生・爬虫類

こんちわー✋
我が身を憂い、悩み、そして最後には妥協しながら生きている錯乱坊(Cherry)の爺ちゃんです。
さて、今日最初のお話は…
手遊び歌の【一丁目のどらねこ】じゃないけれど、👆今月の2日に迎えた、このカメを仮に一丁目のスッポンとすると…


👆3日に迎えた、こいつは差し詰め二丁目のスッポン…  って、ところかな?
でも正しくはスッポンじゃなくて南半球の限られた場所だけに生息する一属一科一種のスッポンモドキ。
そう、生きた化石と呼ばれる貴重なカメ。
そんなスッポンモドキの一匹を某博物館で今も展示しているんだけど…
厄介な動物愛護法の制定にて展示か難しくなったことから、元の所有者である爺が引き取ろと考えたものの館のマスコット的存在になっていることもあって頑張って展示許可を取ってもらった。
そして、この個体と同時進行で飼育していた爺のカメはというと…
今から十数年前に搬送された集中治療室での療養が長くなり、その時に飼育していた2匹のカメは他界。
ただ今では2つの骨格標本となって展示されている。
が!
その頃になると一属一科一種のスッポンモドキはワシントン条約(通称サイテス)の規制を受けて国内への流通はストップしてしまった。
しかーし!
最近は正規の許可を得た繁殖個体が少ないながら輸入されるようになった。


だから爺は、その貴重なカメをイベントで見つけるや否や、自身に考える余裕をも与えず即買いした。
で、その2匹のカメですが…
これからの寒い季節を健やかに育ってくれるようにと、ここ数日は暇を見つけては飼育容器の増設をしていたんですよ。
そんな訳で昨日のブログ更新はお休みを頂いた。


で、その増設をしている2つのホームコンテナーが👆これ。
コンテナーの側面に穴を開け、そこへ塩ビの接手と平パッキンで水漏れを防ぐ。
そして、そこ繋がる2つの塩ビパイプをホースで接続し外部濾過槽で循環さようと、僅かばかりの脳みそをフル回転させて頑張ってみた。
ただ…
理論上では上手くいくと思うんだけど注水量と吐出量のバランスが、この口径でイケるかなぁ?


そして、今は容器に水を張って接続部分の水漏れチェック。
数時間待って接続部分からの水漏れが見られなればエーハイムの外部濾過槽をセットして2匹のスッポンモドキはお引越し。
ただ、これで終われば良いのですが…
屋外にはキボシイシガメや一昨年に生まれたセマルハコガメなどの対応が後回しにされているので暫くは忙し日々が続きそうです。

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