満月を2日後に向かえた十三夜。
その栗月とも呼ばれる十三夜の月が、今宵の空へと昇りました。
十五夜は豊作を願い、後の十三夜では収穫に感謝する習わしです。
だから…
中秋の名月である十五夜には月に見立てた団子を15個備え、十三夜には収穫された栗や豆などの農作物を13個備える… らしい。
そんな風習から、この爺さんも十三夜の月に供え物。
そう、今からが収穫適期を迎えるミカンを13個。ww
今年も中秋の名月である十五夜を見たぁ!
そして今宵は後の月である十三夜の月も見たど〰〰〰〰〰〰〰っ‼‼‼‼
と、いう事で…
残るは来月の “十日夜の月” で運試しですね。
ちなみに、後の月である十三夜の月の少し左には明るい木星が共演しています。
※指先の小さな点が木星です。
太陽を陽で例えると月は陰。
恵みをもたらす太陽と、その収穫に感謝する“お陰様”の気持ちを込めた風習を鑑みながら、今宵の月を仰ぎ見ているジジイが一匹。