
桜の開花を前に羽化したイボタガをペアリングし、その後、イボタの鉢植えに袋掛けして強制採卵。
それから3ヶ月・・・・
そのイボタガが前蛹の1幼を残して、やっと終わろうとしています。
いやぁ、成虫が大きな蛾だけに幼虫も大きく、それと比例して餌を食うのなんの・・・・
おまけに飼育に3ヶ月を要したら、餌替えに追われて疲労困憊。
だから、このイボタガやオオシモフリスズメは毎年のように『次はやめよう』なんて思うのですが、成虫が羽化してくると早春期の手持ち無沙汰からなのか、ついペアリングさせちゃうんですよね。
しかーし、それも終わる。
そして、やがて暑い夏がやってくる・・・