錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

島で出会った生き物たち(甲殻類)

2016年10月29日 | その他の生き物
今回の石垣渡航で出会った生き物たちも数知れず・・・
その中でもエビ・カニの類である甲殻類のUPは忙しくて後回し。
って、事で・・・・
消費期限切れって言うか、ネタ切れが迫った、今頃になってのUPになりました。
で、先ずは何時ものノコギリガザミ。
今回はオオウナギ釣りの傍らで4匹のアミメノコギリガザミをGETして美味しく頂きました。
但し、別の人が・・・(笑
だって、このCherryは甲殻類が苦手なんだもん。

でもって・・・
ヤシガニ。
捕獲後、コマセバケツに入れていたら島のオジイが「食べるから・・・」って持っていった。
けど、そのコマセバケツは最後まで戻ってこなかった。
ヤシガニは良いけど入ってたバケツくらいは、ちゃんと返せよな!
そして、このブログでも定番のようになったオオオカガニやらコンジンテナガなどとの出会いもありましたが、手を出し過ぎると後が大変なので、今回は無視。(笑

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石垣追想

2016年10月29日 | 雑記(ひまつぶし)

石垣島の北東部に位置する伊野田に残る昔の港。
大小の石がエメラルドグリーンの海へと向かって高波を防ぐように並べられれます。
そして・・・
この砂浜に昔はサバニ船が引き上げられていたのだろうけど、今では、そのサバニの姿は消え失せて、近くに設けられたコンクリート製の港にFRPの船が係留されています。
ただ、石積みで設けられた防波堤の維持と管理は台風の影響を受けやすい島では大変とは思うけど、こんな歴史のある史跡は埋もれさせることなく何時までも残して欲しいと思うのは、このCherryだけだろうか?
観光を目的とした新たな開発も良いんだろうけど、この島の中には人を引き付けるだけの史跡が、まだ、たくさん埋もれていると思うんですよねぇ・・・

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今年は豊作?

2016年10月29日 | 昆虫・植物
これは、先日に石垣島で見つけた日本最大というリュウキュウウラジロガシの“どんぐり”です。
今年は既に台風の強い風に曝されていたはずなのに、多くの“どんぐり”を拾うことができました。
ん・・・
今年は豊作なのかなぁ?

でもぉ・・・
例年から比べると、今年は小ぶりの“どんぐり”が数多く含まれてるんだけど大丈夫かぁ?
なーんて事を言っても、この“どんぐり”のお母さんは何も答えてはくれません。
しっかし、この木は見れば見るほど立派なリュウキュウウラジロガシですよね。
何時までも、この地で元気に育って欲しいと願うばかりです。

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訪問者からの声

2016年10月29日 | 昆虫・植物

今回の石垣渡航では、このブログをご覧いただいている方々からの声が多く届きました。
で、その声の内容はと言うと・・・
石垣島に居ながら、何故に虫ネタが無いの?とか・・・
釣りばかりやってないで真面目に虫採りを・・・
なーんて内容でね。
でもね・・・
このブログを今一度辿ってみてくださいよ。
「釣りに出かけてきまーーす」ってタイトルでUPはしていましたが「虫採りに出かけてきまーーす」なんてUPは一度もしてませんよ。(笑
いや、その前に今期の石垣島では何時も見られる“ど”が付くようなチョウも真面に飛んで無い状況ですから、いったい何を採れって言うの。
まぁ、色気のある話って言えばジャノメ何とかいうタテハの偽物くらいかな?
でも、その後の追加はないみたいだし・・・
あっ、そう言えば・・・
26日の夕方にカラスザンショウの花を見上げてたら一頭のツマムラサキマダラの後を追うようにマルバネルリが飛んできたけど、花に集ることなくカラスザンショウの周りを数周回って飛び去った。
そんだけ。
だから・・・
こんな状況の中で飛んでもいない虫を追い回し、無駄に時間を費やすよりは確実なところで魚でも釣ってた方が、まだマシってヤツでしょ?
ただ、ハマヤマトシジミだけは、今年も発生しているのが確認できましたよ。

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最後のミッション

2016年10月29日 | 昆虫・植物
今回の石垣渡航のミッションで最後となるリュウキュウガシワの苗確保。
いやぁ・・・
このリュウキュウガシワの苗に限らず、何でも探す時には見つからないんですよねぇ。
だけどフライト前日の夕方になって、やっと良さそうなリュウキュウガシワの苗をGETすることができました。
と、言うのも昨年から今年にかけての強い寒波で、このリュウキュウガシワ枯らしちゃったものですからスジグロカバマタラの強制採卵ができなかったんですよぉ。
ただ、同じ仲間のガガイモとかカモメヅルとかでも強制採卵はできるけど、やっぱりリュウキュウガシワにと比べると劣っちゃうんですよねぇ。
だから、今回の石垣渡航中にリュウキュウガシワの苗を確保しようと企んでたんですぅ。
って事で・・・
ちょっと小さいけれど一応、GET!
そして、これを来シーズンまで温室で育てれば、少しは大きく育ってくれることでしょう。

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空飛ぶウナギ

2016年10月29日 | 魚(海・淡水)
福岡空港へ到着したら直ぐにバゲージクレイムエリアへと進み、預けた荷物の受け取りです。
コンベアーに乗ってやってきたのはBoeing 737-500に乗った空飛ぶウナギ・・・
いや、正しくは空を飛んだオオウナギですね。
中に水が入っているだけに厚さ0.1mmmmのビニール袋を用いて二重・・・ 三重に包装された発泡スチロールの箱。
その上から段ボールでカバーし、更に厚手のビニール袋を用いてパッキング。
もちろん、保安上の観点から酸素充填はダメ。
ならば、どうやって中のウナギを活かしとくのよ?
そう思うでしょ。
でもね、酸素を充填しなくても活かす方法は、いくらでもあるのよね。
ただし、酸素充填した時のように2日とか3日の管理は無理だけど・・・・
まぁ、そんなこんなで石垣島でパッキングされたオオウナギは元気なまま自宅に到着してくれました。

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ぱいぬ島から福岡まで・・・

2016年10月29日 | 放浪雑記
27日、エンジンの側面に青いイルカが描かれたスーパードルフィンことBoeing 737-500に搭乗し、石垣空港を定刻の17時50分に福岡へ向けて離陸。
多良間島上空を通過し宮古島上空へ・・・
機窓からは宮古島の東平安名岬が見えてました。

続いて久米島上空。
このころから雲が少しずつ多くなり機窓からの景色は雲に覆われて見られなくなりました。


しかーし、下界の景色は雲で遮られたものの徳之島の上空付近に差し掛かると、機窓の先に虹の輪であるブロッケン現象(Brocken spectre)が現れました。

そして・・・
ちょうど鹿児島の薩摩半島上空付近を通過している頃かなぁ?
前方からキャセイパシフィック航空 Boeing 747-400が搭乗機の横を通過。
国内でも長い間、愛用されてきたBoeing 747・・・
デザインこそ違いますが、この機体は懐かしいですよねぇ。

さぁ、ここからは少しずつ高度を下げて着陸態勢へと・・・
そんな中で長崎県の佐世保港の上空を通過。
雲の隙間から着岸している米艦の姿も見ることができました。

その後、搭乗した石垣発ANA1870便は無事に福岡空港へと到着。
そして、最初の洗礼はと言うと・・・ 寒ぶっ!

早速、愛車へと乗り換えて自宅へと向かう・・・
石垣速度から一転して内地のスピードですよ。
しっかし、「帰ってきたぞーーーー」って感じの懐かしい風景です。

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ダメだ~ぁ!

2016年10月29日 | 放浪雑記
お越し頂いている皆さん、おはようございます。
この Cherry のジイちゃんは石垣島でのオイタが祟ってロッチの中岡が叫ぶように、だめだぁぁぁ~〰っ!!!って感じで体が悲鳴をあげてます。
って言うか・・・・
島の中を8日間かけて遊び倒した疲れよりも、渡航先と自宅の気温差が余りにも大き過ぎて、年寄りの体には正直言ってキツイものがありますね。
だからと言って寝込んでもいられないし・・・・
正に老体にムチを打つ感じで、何とか動いています。
が!
年を重ねるごとに無理が利かなくなってきてるのを、今頃になって痛感している Cherry でした。

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早いもので一週間

2016年10月26日 | 風景

いやぁ・・・・
時が過ぎるのは早いもので石垣島滞在も今日で一週間ですよ。
そろそろ帰る準備でもしないとねぇ。
だって、アジトには戦艦大和に搭載されていた九一式徹甲弾みたいな大きなオオウナギが横たわってますからね。
おまけに釣り具やら撮影機材などもあって、これは船便、こちらは航空便と分けながらお片するのも大変なんですよ。
だから・・・
その前に、ちょっとだけ思い出を撮影しておこうと日付が変わる時間に島北端の平久保まで走ってきたんですぅ。
まぁ、こんな先っちょまで行くと市街地の光害なんか、あまり意識しないで済みますからね。
あっ、そうそう・・・
画像の左側の中央付近にアンドロメダが写ってますよ。
なーんて事を言っても特記するほどじゃない。
だって、光害が無い場所じゃ、アンドロメダなんて肉眼でも普通に見えちゃうし、ちょっとした双眼鏡を使うとグルグルの渦巻きも何となくだけど見えちゃいますからね。
いや、そんな事よりもボチボチでも良いから少しは部屋を片付けねば・・・

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ミジュン

2016年10月25日 | 釣り(採り)
ミジュンとは俗名で正式にはヤマトミズンと言ってニシン目ニシン科ヤマトミズン属の魚なのだ。
しかーし、この俗名っていうか通称ミジュンはイワシの仲間だよ!と言われている。
けど、ミジュンはニシン科の魚なんですぅ。
ただ、イワシもニシン科だから正しく例えればイワシもミジュンもニシンの仲間です!って言うのが正しいんですけどね。
まぁ、そんな話は何処か遠くに置いといて・・・
いや、ポイしちゃって・・・
今日は、このミジュンことヤマトミズンを釣りに出かけてきましたぁ。
って言うか、先ネタの序でなんですけどね。

エサはサビキだから、あのウニョウニョとした長いミミズみたいなエサは付ける必要は無い。
ただ、撒餌として使う冷凍のオキアミは必要ですけどね。
で、そのサビキの下か上にアミカゴを取り付けて・・・
無ければサビキの下にオモリを取り付けてサビキを送り込んだ場所に溶けた冷凍アミを少しだけ放ればOK。

オキアミが散るとミジュンは狂ったようにオキアミを食べはじめ、群れ全体が錯乱状態に・・・
すると、摸擬エサであるサビキに間違って食い付き、後は竿を静かに上げるだけ。

釣って・・・
釣って・・・
釣り続け・・・
最後に、このミジュンはどうするの?
やっ・・・・ ヤバイ!


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