レフティやすおの新しい生活を始めよう!

50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

朝読で年100冊読破する

2007-04-05 | 新しい生活のために
私のメイン・ブログ『レフティやすおのお茶でっせ』で「朝読で年100冊読破する」という記事を書きました。
本についての文章をどこで出すか迷ってしまいます。
基本はこのメインのほうでしょう。

でもこの記事では、朝読という習慣について書いています。

元々習慣に関しては、(最近は全く書かなくなりましたが)、このgooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」で書き始めたものです。

そこで、こちらのほうにも書いておくべきでしょう。
以下、転載しておきます。

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一昨年昨年と二年続けて、年百冊読破に成功しました。
マンガ絵本再読をのぞいて、お初の活字の本だけです。

ただし、百数十ページから二百数十ページのといった小品で冊数稼ぎもしています。
例えば、全集本なら一巻で六作品収録されている、シェイクスピアも文庫で一作一冊で読んでいます。
それでもたまには長編も大冊も読んではいますが。


数読めばいいというものでもありません。
読んだというだけでは自慢になりません。

それでも、古今東西の古典名作名著と呼ばれるものを中心に、その他新刊も含めて、百冊読むということはそれなりに価値がある、と思っています。

まず読んでみる。
そこから始まります。

読んだこともない状態からは、確実に大きく進歩します。

今年の私のモットーは、知ることよりも考えること、考えることより行うこと。

しかし、まず知る、ということが基本であり、スタートです。
知って、そこで初めて次なるステップに進めるのです。

まず先人の智恵にふれることが、重要です。

研究の成果をあげるには、まず先人の研究を知ることが大事です。
その上でそれを生かし、次なる研究に発展させてゆくのです。


で、朝読です。

日本は夏時間(サマー・タイム)制をとりません。
しかし、冬季に比べて今頃の季節は、めっきり日の出時間が早くなっています。
当然、日の出時間と自分の起床時間にずれが生じます。

私の部屋は東向きのため、天気のよい日は窓のカーテン越しに日が差し込み、早い時間に思わず目が覚めることもしばしばです。

従来は、そのまままた眠っていました。

一昨年からこの時間を利用して本を読むことにしました。

枕元に本を用意しておき、目覚めたら、すぐに本を取り出し読むのです。

眠くなったらまた寝ます。
無理に読もうとはしません。

それが長続きさせるコツでしょう。

そんないい加減な読書で身につくのか、と思われるかもしれません。

しかし、これが結構身につくのです。


人間の脳は起きる一時間前ぐらいから準備運動ではないのでしょうが、自然と活動を始めるそうです。
だいたい朝5時ごろになると活動を始めるそうで、その後1~2時間がもっとも活発に活動する時間だそうです。
朝の6時から7時ぐらいが、脳が一番元気なときに当たるそうです。

この時間に本を読むのです。

本は、硬いもの重いもの難しい集中力の必要なものを選びます。
だいたい科学解説書や啓蒙書、教養書のような勉強の本、人生を考えさせる小説などです。

柔らかいもの軽いもの自然と集中できるおもしろいもの趣味のもの娯楽小説などは、夜に回します。

私は先ほども書きましたように、無理せずその日の状態で読んでいます。
たとえ数ページずつでもいい、そんな気楽な気分で読んでいます。

それでも、自然と頭に入ってきます、残っています。

いつの間にか、本を読む量が倍になりました。
今まではせいぜい多くても50~60冊が限度でした。
今では、百冊になりました。

冬場はさすがに暗くて目が覚めることも少なく、まず読めません。
でもそれでいいと思っています。


まあ、物は試しです。
明日の朝からでもやってみてはいかがでしょうか。


ただし、弊害がひとつ

それは、本を読むのがおもしろくて、文章を書いている閑がありません。
現在、メルマガやこのブログの記事などの文章が書けません。

読みながら、自分なりに思うこと考えることはあっても、それをまとめる時間の余裕が持てないのです。
知り、考え、その考えをまとめ、具体的な実行に移す―という段階まで行きません。

次々に読んでみたい本が目白押しです。
当分はこんな調子で行くのでしょうか…。

参照: *朝読―寝床読のすすめ*
『レフティやすおの新しい生活を始めよう!』
2005.10.12記事:一日一ページでも本を読もう―良い習慣その九
 カテゴリー / 新しい生活のために
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