ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

懐かしい歌♪

2025年02月21日 | おんがく日記
今日の朝ラジオを聴きながら出かける支度をしていたら、
ラジオから懐かしい歌が流れてきました。
さだまさしさんの「主人公」という曲です。

私が高校生の頃、さださんの曲が流行っていて、私もLPレコード買ったり、コンサートに行ったりしていました(笑)
その当時LPレコードはよく聴いていましたし、この「主人公」という曲もいい曲だな~とは思っていましたが・・・。

今日、ラジオから流れてくるこの曲を聴きながら
女子高生の頃から45年以上の時を経て還暦すぎる年齢になって
「この曲は本当に名曲だな~」としみじみ聞き入ってしまいました。

「あなたは教えてくれた、小さな物語でも
 自分の人生の中では誰もがみな主人公」

そう・・・。私という物語の中では、私が主人公なのですね。
ぜひぜひクリックして、きいてみてくださいませ♪

Shujinko (2016 Remaster)
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オカロランのメロディ♪

2025年02月17日 | ライア-日記
オカロラン(オキャロラン)というアイルランドのハープ演奏の吟遊詩人がいました。
オカロランが生きていたのは、1670年 - 1738年 です。
日本は江戸時代です。明治維新は1868年ですから、まだまだ江戸時代のど真ん中ですね~。

ドイツの大作曲家のヨハン・セバスティアン・バッハが生きていたのは、
1685年- 1750年 なので、多少のずれはありますが、オカロランとバッハはほぼ同時代に、アイルランドとドイツで音楽活動をしていたことになりますね~。

オカロランはたくさん、たくさんの美しいメロディを作っていて、記録されているだけでも200曲以上あります。

今日、ライアーレッスンで生徒さんと一緒にオカロランの曲を弾いていて、改めて「美しいメロディだな~」としみじみ感じました。
そして、「ライアーで弾くのにも合うな~」とこれまたしみじみと感じていました。

ずいぶん昔のことで、かれこれもう20年も前になりますが、初めてのCDを自主制作した時に、オカロランの曲を2曲収録しました。
そのうちの1曲が「ブリジット・クルーズ第4番」です。
オカロランが初恋の女性に捧げた、うっとりするメロディです♪

当時やり取りがあったサイト
「ハープ・チター・オートハープの情報」 
を管理する方がご厚意でこの曲をサイトから聞けるようにしてくださいました。これも20年も前の話しですが・・・(汗)


上記のページに掲載されている、私のCDのジャケットをクリックしてみてください。
こちらから、オカロランの「ブリジットクルーズ 第4番」をお聴きいただけます~!ということを、今日思い出しましたので、さっそくアップいたしました(笑)
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「赤毛のアン」ロマンチックコンサート再び♪

2025年02月10日 | ライア-演奏予定
小説家で翻訳家の松本侑子先生は日本で初めて赤毛のアンの完全訳をなさった方です。
松本先生はメディアにも多数ご出演で、Eテレの「100分de名著」などにも出演なさっていました~。

松本侑子先生のHPは

その松本侑子先生とご一緒に「赤毛のアン」の朗読コンサートを始めて開催したのは2014年7月のこと。
きゃ~~~!もうかれこれ11年も前の事でした。
それ以後、赤毛のアンシリーズ、ピーターラビット、金子みすゞの生涯と童謡などなど、コロナ前の2019年までに20回以上のコンサートを行ってきました。

それからコロナになり、しばらくご無沙汰いたしておりましたが・・・。
久しぶりに松本先生より「また、赤毛のアンのコンサートをやりたいですね!」というご連絡をいただき、今年の後半には実現できるかも・・・!です。

久しぶりに松本侑子先生の朗読とライアーを合わせることができると思うと、楽しみなのですよ♪
詳細などはまだまだこれからなのですが、わかり次第にブログにアップしていきたいと思います♪

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押し入れライアー

2025年02月03日 | ライア-日記
つい先日のこと、ずいぶん前(7,8年前?)にレッスンに通ってくださっていた方と偶然にライアーの集まりで再会しました。
当時その方はいろいろなご都合で、ライアーレッスンに来られなくなってしまい、その後はご連絡をいただくこともなくあっという間に時間が過ぎていました。

久しぶりにお目にかかったその女性は、以前とは全く違う場所で違うお仕事をなさって、とっても素敵に生き生きとしていらっしゃいました。
そして、ライアーも弾き続けていらっしゃると。
「わ~、よかった!」と心から嬉しい気持ちになりました。

その女性は一時期ライアーを中断してもまた続けて弾いていらっしゃいますが、日本中にライアーを習い始めて、なんらかのご事情でおやめになった方はたくさん、たくさんいらっしゃると思います。

ある一時期習い事をしていて、ある程度時間が経過してやめるとか、継続できない理由ができてやめるというのは、別に珍しい話ではありませんよね~。
かくいう私も・・・(汗)、過去に習い始めて、しばらくしてからやめてしまった習い事はいくつかありますから。。。

しかし・・・。
ライアーの場合は、ライアーという楽器が高額だったり、普通のお店では売っていなかったりと、入手するのが少しむずかしいところがあります。
おまけに、ドイツでライアーを製作していた工房がもうライアーを製作するのをやめてしまっている所が出てきました。

察するところ・・・、かつてライアーを習っていた方でやめてしまった方が押し入れ(!)に所有しているライアーが本当にたくさん、たくさんあると思います。想像ですが、数百台?数千台?
そういう方がこのブログ記事を読んでくださっている確率はかなり低いかと思いますが、もしも押し入れに眠っているライアーがあったらぜひぜひ押し入れから出して、どなたかへとお譲りしていただけたらと思います。

どうやって??? 
考えられるのは、そのライアーをお求めになった代理店に下取りしてもうらう、習っていた先生に相談する、メルカリなどのフリマサイトに出品する、ライアーを弾いている知り合いに相談するなどなど。

押し入れに何年も、何十年も眠っているライアーはまた再び美しい音色を響かせてくれるのを待っていることでしょう♪
コメント (3)
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