
地元の小学校時代の同窓会に出席して、他人と比較してしまいかなり落ち込んだ私を、レジリエンス(復活力)や幸福学が救ってくれました。
私は昔の同級生が正社員で働き結婚して子供がいる人達が多く、また昔のスクールカーストをなんとなく思い出してしまい、婚活や恋活も心がけたら女性達にあまり相手にされず一部から嫌われた様で、後日の自分の冴えない写った写真のダサい姿を見て、正直かなり凹み自信を失いかけました。
そんな時に、自分が学んできたレジリエンスのブログを読み返しました。
「健全な自尊心の大切さ。
(他人との比較ではなく、自身のあるがままの存在自体に価値を認める。そしてその自然な自己受容と、頑張る姿勢とを適切に両立させる。
高慢さより自分らしさを大切にする。
自分を褒める。脱完璧主義。たとえ10%の改善でも認めていく。プラス、マイナス両面受け入れる。
自分の強みを生かす。自分自身の人には言えない様な恥ずかしい面も受け入れる。)」
またポジティブ心理学の幸福学から、
「4 ありのままに!独立とあなたらしく。
他人と比較しない。比較するなら過去の自分や未来のこうありたいという自分の目標と比較する。
マイペースの重要さ。
しかし日本はわりと集団主義的な社会なので、マイペースと集団に合わせることのバランスをうまくとる。
人の評価をあまり気にしたり、一喜一憂しない。
自己概念の明確思考。」
よく考えてみれば、私は中学校位からかなり低迷の人生を歩んできたので、昔の同級生と比べたら冴えなくても、以前の私よりは着実に成長しています。よくここまで追いついたと言うべきかもしれません。
他人とは比較せずにマイナスを前向きに捉えて、屈辱を優しさに、敗北を強い向上心に、一匹狼さからマイペースを身につけて、はみ出し者さから真理探究に生かそうと思います。
同窓会の主催者や関係者の方達に深く感謝します。
出てしまうのかもしれません。