千一夜第2章第66夜 引潮の小瀬戸橋

2009.12.13（日）


（小メバルと小アジ）

旧暦：10月27日
場所：粭島小瀬戸
時間：18:50～21:30
天候：曇り
風　：西弱風
月齢：26.3
潮　：中潮　満潮18:09潮位250cm　干潮00:54潮位39cm
狙い目：メバル・アジ
釣り方：浮釣り
餌　：ゴカイ
釣果：メバル4(15～18cm)・アジ3(20cm前後)

今日は午前中に墓参り、午後からは母の買い物に付き合う。夕方、末娘の送り迎えをしてから、ちょっと海の様子でも見に行こうかと出掛ける。

粭島まで片道11キロの道程、海岸線を釣り人の姿を探しながらゆっくりとドライブする。日曜日の夜とあってか、釣り人の数は少ない。大島の海岸線では3人しか見かけなかった。私の釣場に着いても、手前に1人と小瀬戸橋を渡った右手の埠頭に3つくらいヘッドライトがチラチラ見える。今夜は風も弱く気象条件は良いが引潮での釣行となる。

小瀬戸橋の手前から浮きを遠投する。針はメバル8号、錘は2Bを付け最初は2尋から始める。今夜は若潮の後の中潮だが、何時もより潮の流れがずっと速い。誘いを掛けずに右から左への潮の流れに浮きを任せる。3投目で浮きが沈み小メバルが揚がる。

19時20分頃、アジが3匹連続で釣れるが後が続かない。1時間後の20時20分頃に潮の流れが弱まる。丁度その頃メバルが2匹揚がる。20時40分には潮止まりとなるが直ぐにまた動き出す。今夜は干満差が結構あるので潮も良く動くのか、動く割には巧く釣れない。やはり引潮は魚が沖に移動するのか、或いは食いが渋るのか、何れにしてもアタリが無い。

21時30分には納竿する。干満前後の1時間30分から2時間頃に釣れなければ、その日の釣果はなかなか望めない。
どうもこの土、日の釣行は釣果が悪かった。旧暦の10月26、27日は釣行不可と記載しておこう。

【12月13日過去の釣行記録】
・2008年笠佐島周辺、06:30～13:30、大潮、船釣り、釣果＝ヤズ5・カサゴ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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