2009.10.3(土)中秋の名月
(アオリイカは釣れなかったが・・・)
旧暦:8月15日
場所:日本精鑞前桟橋、櫛ヶ浜港防波堤
時間:18:50~19:50、20:10~20:40
天候:晴れ
風 :北東強風
月齢:14.3
潮 :大潮 満潮20:17潮位314cm 干潮02:27潮位68cm
狙い目:アオリイカ
釣り方:エギング
餌 :餌木
釣果:大ダコ1
陰暦(旧暦)8月15日は中秋の名月である。
空は晴れ渡っていてお月様も良く見えた。
夕方家を出る時、接面道路である旧国道2号線の下り(徳山方面行き)が大渋滞である。私の進路と同じ方向だが、出るに出られず止む無く反対方向に出て、旧国道188号線に出た。
後で解ったことだが、今夜は花火大会が晴海埠頭辺りであったようだ。私がエギングを開始した直後から前方の晴海埠頭で花火が上がり始めた。妨害するものは何も無く、正面に見えるのでとても良く見えた。海岸線にはかなりの車が止まって花火を見ていた。
最初は粭島に行ったのだが、北東の強風でとてもエギングどころではない。島入口の小瀬戸橋を左折して突き当たりまで行ってみるが、ここでも2人のエギンガーが帰るところだった。風が強くて餌木が流されて釣りにはならないとのことだった。
粭島港埠頭の内側なら出来るかも知れないと思い、行ってみるがサビキでアジ釣りをやる人がみんな内側でやっていた。それにここも強風が吹きつけていて、エギングは無理と諦める。
それで引き返す途中で、日本精鑞前の桟橋辺りが右手の山に風が遮られて丁度風裏となっていたので、ここでエギングをやってみることにした。長い桟橋には電気が煌々と灯っているので、イカも寄ってきているかも知れないと思った。但し、桟橋には入れないので桟橋入口辺りで始める。
冒頭にも書いた通り、エギングを開始すると直ぐに花火が上がり始めた。まあ、花火が終わるまでやってみようと思う。仕掛けが切れるということは無かったが、海底は岩や石がかなりあるとみえ餌木が引っ掛かる。
やり始めた25分後、ヒット! かなり重く、ロッドが満月竿になる。道路から海岸に降りるコンクリートの階段が付いているので、リールを巻きながらその階段をを1段ずつ降りて行く。大潮で下の敷石まで水が来ているので階段にイカを乗せようと思ったのだ。ところが階段下まで寄せた時にピッタリと敷石にくっ付いてしまったのだ。この時に初めてタコだと認識する。仕方ないので片足を水に入れ、手でタコを掴む。引っ張り上げようとしても、タコもなかなか敷石から離れない。タコの手足を私の腕に巻きつかせて漸く引き上げる。なかなか良いサイズのタコだった。
この後、タコもイカも全くアタリが無く、1時間程度で花火も終わったので納竿。帰りに櫛ヶ浜港に寄って30分ほどエギングしてみるが、ここでも全く駄目だったので今度こそ納竿した。
帰宅して、早速タコを刺身と煮付けにしたが、ちょっと堅かったが美味かった。家族で食べる分には丁度良い量だった。
【10月3日過去の釣行記録】
・2007年室積西の浜漁港、18:20~19:50、小潮、釣果=マダコ1
【この日の釣り情報】
・2005年第1埠頭南端東側、大潮、夕方からキスが入れ食い
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