まだ、作品はその途中ですが載せてみました♪
額に入れるとまた感じが違ってみえるでしょうか?
手足などの箇所はまだ描き込んでいなくて、これから仕上げる予定です。
最初に載せた頃の絵と、少々変わった箇所があります。
濃い紫と優しい青とグリーン帯びた青を背景に入れてみました。
背景も裸婦を引き立てるようでないといけませんね。
絵はそもそも描く人の感性によるところが大きいので、その人にしか描けない絵を
描けばいいのだと先生が話されます。
絵を描くと言う事に何か意味があるのかと問われると、風景画で山を描いていると
しますね、山が好きな本人にすれば、拘りや強い思い入れもあるから、素晴らしい
山を描けたらいいな~くらいでしょうし、人それぞれ思いも違うでしょうね。
山は緑色で空は青だなんて、何でも観念で捉えがちですが、これをどう解するかが
大切なように思います。山は必ずしも緑ではなく白であっても構わないはずです。
これから、美大を受験するという訳ではないので、西洋美術史や東洋歴史など基礎的な
分野も興味があれば本を読み調べ、自分のなかで噛み砕いて養分にしていけばいいのですから。
描きながら体得し得るものはして、皆、楽しみながら描いています。
油絵は、西洋の実証主義のなかから育まれて、それは長い歴史があります。
なかでも日本で人気のある印象派の画家たちの絵を模倣して描くことから学ぶ事も大きいと思います。
パリのルーブル美術館には、有名画家の絵を模倣しながら描けるコースがあるので、
日本でも取り入れてくれたらいいのにと思います。
これから秋の文化祭に出品する絵を描いたり、在庫不足の私は少々焦っています。