DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

信州の旅  チロルの森

2009年11月26日 | Weblog
        ただ、ふらりと旅に出たかった。何がそうさせるのだろう?
        逸る心をそっと抑えて、松本行きのスーパーあずさに乗った。

 
 

     白樺に会いたかったのだ。秋色に染まった白樺の林を歩くと、白樺の囁きが聞こえてきそう。
     すっかり葉を落とした白樺の木、わずかに残る黄葉が風に揺れるのをぼんやり眺めていた。



  チロルの森を案内してくれたのは、長野S市に住む友人のKさん。
  春にはラベンダー畑や薔薇の花がきれいで家族連れで賑わうそうだ。
  ここの森のモデルは南フランスの庭園なのよと教えてくれた。
  なるほど、そんな雰囲気が随所に感じ取れるチロルの森だ。




春には山菜が、秋にはきのこが自生し、野ぎつね、リス、ムササビ、野鳥などと出会うことができ、

四季の花が咲き誇る園内では動物とふれあい、素朴な遊具で遊び、自家製の”食”が楽しめるなんて、

そう子供たちのパラダイスかもしれない。冬には冬眠となり春3月お花の咲く季節にオープンだそうだ。



   チロルの森の中を小高い丘のほうへ歩いていたら牧場に出た。
   牛が2頭牧草でも食べているのか、それともを何かを探しているのだろうか?



       すると、羊さん?そう、羊さんだわ!

         その微笑に心が和み嬉しくなる。

     あのゲームの世界を思い出し、ひとり苦笑。やはり、本物は良いなぁ~



   牧場からボートが乗れる池へ出ると、そこにはカルガモのファミリーがいました♪