週1月4回の楽しみに描いている絵の教室の日の事です。
いつものように公民館の駐車場に入ると
大きな赤十字社の献血車が止まっていました。
赤十字の若い社員さんに、「献血宜しくお願いしま~す」と声をかけられました。
油絵の会では、公民館の会議室を使用しているので、テーブルや椅子を移動させ、
倉庫からイーゼルを運び、みんなでセットします。
私が会議室に入ると、もう全てセットされていました。
セット(準備)が終わると、絵を描き始める前に教室のメンバーは、
珈琲を飲みながら、しばらくはあれこれお喋りタイムになります。
9時半から10時過ぎまで、ダベリング?です。(笑)
10時半過ぎに、リーダーさんのかけ声で、油絵の仲間数人で献血の列に並ぶことになりました。
問診票の空白を埋め順番を待ちました。
油絵のメンバーは平均年齢が高いので、年齢制限もあって献血出来る人は僅か数名でした。
これまで献血の経験がない私は、順番待つ間でも小さな胸がドキドキでした。
受付では、これまでの病歴や持病など細かなチェックでした。
それから検査のための採血です。そこを通過すると、ドクターの椅子の前です。
いくつかの問診のあとに、血圧を測りました。
その数値は、168!!
ドクター 「血圧がちょっと高めですね~初めてなので緊張もあるのでしょうか?どうしますか?」
私 「あ~ぁ、はい」
ドクター 「う~ん、止めてもかまわないですよ~」
私「・・・・・・」
ドクター 「今回は、見送りましょうか・・・・。」
私 「そうですね~お役に立てなくて申し訳ありません・・・」
それでも、参加者に用意されていたプレゼントを担当の人から渡されました。
クリネックスティツシュ5箱・紙パックのジュース1個。
献血出来た人には、+生卵1パック。
メンバーで献血出来た人は僅か1人でした・・・・。
薬を飲んでいる人は×、血圧が高い人も×
いかに油絵の仲間は不健康か・・・お分かりいただけますでしょうか?(苦笑)
いやいや~絶句です!!