1月の終わり頃でした。
駅前で、狭○乗馬センターのデモストレーションがありました。
そこで会ったのが、三歳の仔馬のこむぎちゃんでした。
仔馬って、可愛いですね~
頬をなでたり、仔馬のお目々を見ていたら、優しい気持ちになりました。
営業担当のきれいなお姉さんに、「馬を見に来ませんか?」と、笑顔を投げかけられました。
乗馬の体験?う~ん・・・・・乗馬ね・・。
迷うことなく予約を入れ、狭○市にある乗馬センターを訪れました。
ビデオを観ながら、基本動作などを学習すると、レンタルの胴衣やシューズなどを装着して
馬場にでました。
中央の茶と白のブチのある馬の名前はブチ君です。
人で言えば、何でも90歳になる馬だそうです。
穏やかで、のんびりとした性格の馬で
私は、このブチ君に乗ることになりました。
初めてブチ君を紹介されたときに、
「まぁ~、可愛いじゃないの。」それは、一目惚れでした。
最初は、おっかなびっくりで緊張しましたが
スクール担当の方の優しいご指導で、馬に乗り、手綱を持ち、グッと背を伸ばします。
視点が高くなってくるので、その高さに慣れるまで時間が掛かるかなぁ?
そう思っていましたが、それは大丈夫でした。
ポックリ~ポックリ歩きを繰り返して、最後にブチ君が駆け足状態になると
身体が上下に揺れて
まさに乗馬、馬に乗っているという感覚が掴めるようになりました。
馬も、いろんな性格の馬がいて乗る人との相性とかもあるそうです。
ブチ君は、優しい馬なので、安心して乗ることができました。
どのシーンでも、ブチ君に「ありがとう」って、頬を撫でてあげました。
素敵な乗馬体験ができて、うれしい日でした。
写真を撮れなかったので、画像がないのが残念です。
乗馬の体験後に、場内を歩きました。
お鼻がポイントのお馬さんです。
馬、この繊細でやさしい大きな友達。
草食動物である馬は、臆病で繊細な生き物なので
人から馬に気持ちを合わせていくのがルールだそうです。
コミニュケーションの扉が開かれると、馬の従順さややさしさに
もう、馬と一緒にいたいという気持ちになるようです。
大きな潤んだ瞳を
見ているだけで、不思議と心が和んできました
現代病の多くはストレスに起因するもの。
動物に触れたり、話しかけることで、血圧降下や痛みの温和効果があるそうです。
テニス、ゴルフなどと同じように、乗馬もまたスポーツクラブのひとつの分野なんですね。
馬との触れあいは、ほんとに楽しかったです。
今夜は、馬に乗って草原を駆ける夢をみそうですよ。