DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

ブチ君に一目惚れ

2011年02月07日 | お出かけ

 

1月の終わり頃でした。

駅前で、狭○乗馬センターのデモストレーションがありました。

そこで会ったのが、三歳の仔馬のこむぎちゃんでした。

仔馬って、可愛いですね~

頬をなでたり、仔馬のお目々を見ていたら、優しい気持ちになりました。

営業担当のきれいなお姉さんに、「馬を見に来ませんか?」と、笑顔を投げかけられました。

乗馬の体験?う~ん・・・・・乗馬ね・・。

迷うことなく予約を入れ、狭○市にある乗馬センターを訪れました。

ビデオを観ながら、基本動作などを学習すると、レンタルの胴衣やシューズなどを装着して

馬場にでました。

中央の茶と白のブチのある馬の名前はブチ君です。

人で言えば、何でも90歳になる馬だそうです。

穏やかで、のんびりとした性格の馬で

私は、このブチ君に乗ることになりました。

初めてブチ君を紹介されたときに、

「まぁ~、可愛いじゃないの。」それは、一目惚れでした。

   

最初は、おっかなびっくりで緊張しましたが

スクール担当の方の優しいご指導で、馬に乗り、手綱を持ち、グッと背を伸ばします。

視点が高くなってくるので、その高さに慣れるまで時間が掛かるかなぁ?

そう思っていましたが、それは大丈夫でした。

ポックリ~ポックリ歩きを繰り返して、最後にブチ君が駆け足状態になると

身体が上下に揺れて

まさに乗馬、馬に乗っているという感覚が掴めるようになりました。

馬も、いろんな性格の馬がいて乗る人との相性とかもあるそうです。

ブチ君は、優しい馬なので、安心して乗ることができました。

どのシーンでも、ブチ君に「ありがとう」って、頬を撫でてあげました。

素敵な乗馬体験ができて、うれしい日でした。

写真を撮れなかったので、画像がないのが残念です。

乗馬の体験後に、場内を歩きました。

お鼻がポイントのお馬さんです。

馬、この繊細でやさしい大きな友達。

草食動物である馬は、臆病で繊細な生き物なので

人から馬に気持ちを合わせていくのがルールだそうです。

コミニュケーションの扉が開かれると、馬の従順さややさしさに

もう、馬と一緒にいたいという気持ちになるようです。

大きな潤んだ瞳を

見ているだけで、不思議と心が和んできました

現代病の多くはストレスに起因するもの。

動物に触れたり、話しかけることで、血圧降下や痛みの温和効果があるそうです。

テニス、ゴルフなどと同じように、乗馬もまたスポーツクラブのひとつの分野なんですね。

馬との触れあいは、ほんとに楽しかったです。

今夜は、馬に乗って草原を駆ける夢をみそうですよ。