中央高速道を北に見ながら小仏トンネルを抜けると、もう、そこは山梨県に入る。
短いトンネルとカーブの断続、大月駅から笹子トンネルを越え、甲斐大和トンネルを抜けると甲府盆地が開ける。
勝沼ぶどう郷辺りになると、深田久弥の名著『日本百名山』で知られる甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳が車窓から望める。
甲斐大和駅付近から甲府盆地の向こうに、南アルプスが姿を見せて、実に壮観!
晴れた日には、雪をかぶる裏富士が絵のように美しいのに
滞在した3日間、曇りの日が多く、うっすらとした富士の姿しか見れなかった。
中央本線甲府駅まで、特急に乗れば僅か1時間30分。
迎えにきてくれた友人のKちゃんと、リハビリ中の妹さんの病院へ向かうことにしました。
病院でKちゃんのお孫さんと会いました。
写真では見ていたのですが、生のお孫ちゃんはとても愛らしくて涙ぐむほどでした。
重ねてみる幼子がいたので、尚のことです・・・。
小さなお顔にあてた大人用のマスク姿に、微笑が溢れます。
病院にお見舞いに行くときは、こんなふうにして、皆、マスクを付けて入るのです。
妹さんの回復力には、先生からみれば奇跡に近いそうです。
まだリハビリは続くそうですが、お元気になられてほんとに良かったです。
三姉妹の次女のKちゃんにとっては、大事な妹さんです。
姉妹で助け合う姿を見ていて、もう~羨ましくて姉や妹がいたらいいなぁ~
姉妹・・・・そう、子供の頃から憧れていました。
妹みたいな従妹がいるので、まぁ~いいか・・・。
病院を出て食事をしたKホテル内のカフェで
滝から流れ落ちる水飛沫を眺めて、ほっとするひととき。
サラサラと流れる刻を背中で感じながら、もう、明日を見ている。
街角で見かけたお寺さんの・・・訓示?
確かに、前進して満足を語れたらいいですね。
今、国会で右往左往している議員に言ってあげたい!!
私たちの税金を無駄にしてはいけません!
風はまだ冷たいけれど、日射しは、どことなく春めいてきました。
山梨に出かけたら、美術館に行きたいと思っていました。
広大で緑豊かな芸術の森公園内にある山梨県立美術館は、
昭和53年に開館して以来「ミレーの美術館」として親しまれています。
公園内にはロダン、へンリー・ムアや ブールデル、ザッキン、マイヨールなどの彫刻が置かれ、
四季折々の美しい表情を見せ ています。
私の好きなコローの絵もありました。
「種をまく人」「落ち穂拾い」といった農民絵画を描き続けた、
19世紀フランス絵画の中でもバルビゾン派の代表である ジャン=フランソワ・ミレーを数多く所蔵されて
想像以上に西洋画が多くて学ぶものがありました。
ミレーコレクションのなかで「『 落ち穂拾い』『種まく人』と『夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い』は、圧巻で
ミレーの思想が見え隠れしているように感じました。
館内は、写真で撮ることはできないので載せていませんが、有名な絵画なのでご存じだと思います。